ねむたい小ウサギ*un lapereau ensommeillé
pied à pied................au loin......
初トマ
昨日はひさしぶりに少年合唱のコンサートでした。
なにしろ去年のlibera以来、ほぼ1年ぶりです。
地方に住んでいるとそんなものです。

行ったのは聖トーマス教会合唱団の『マタイ受難曲』。
トマーナを聴くのも初めてなら、マタイを生で聴くのも初めて。
おまけに昨日はブログを通して知り合った方とお会いすることも出来ました。こういう経験も初めてで、1年前には思いもしなかった嬉しいことがたくさん詰まった1日でした。
そろそろ死ぬのかな私。

先にお聴きになった皆様が既に感想を書いていらっしゃいます。
それに比べると相当見劣りするかと思いますが、皆様と同じコンサートを体験できる珍しい機会でしたので、私もそっと末席に加えていただきたく存じます。
なにやら緊張しすぎてハゲそうですよ。
et....
クリスマスのうた 4
Weihnachtskonzert mit dem Thomanerchor Leipzig . Das Weihnachtskonzert und die Weihnachtsgeschichte (Eloquence Best Of)『Weihnachtskonzert mit dem Thomanerchor Leipzig』
聖トーマス教会合唱団のクリスマス・アルバムです。Amazonではなぜか洋書売場にありますが、CDですよ。

このCDを買ったのは、去年の夏の盛りのことでした。
お店で見つけて「わぁ、トマーナだ」と手に取ったところで思考停止。eloquenceというレーベルから出ているのですが、ジャケットは表も裏もドイツ語ばかり。
読めない読めない!
Weihnachtenという単語に見覚えがあるような気がしましたが、ドイツ語ならどんな単語も一緒に見えてしまう私のことです。気のせいだろうなと深く考えることはせず、とりあえずトマーナだからと買ってきました。
そして......。

ドン! ドン! ドン! スチャラカスチャラカ〜♪と始まった1曲目は聴き間違えようがありません。バッハの『クリスマス・オラトリオ』!
その瞬間、頭の上に豆電球がピカーン!

 Weihnachts oratorium:クリスマス・オラトリオ
 Weihnacts konzert:クリスマス・コンサート

見覚えがあるという直感は当たっていました。ドイツ系合唱団のCDで何度も目にしていたのです。
ジャケット裏面の曲目には『Weihnachts oratorium』ではなく第1曲の『Jauchzet, frohlocket!』しか書かれていなかったために、まったく気がつきませんでした。
でもよく見ればCDのサブタイトルは『Das Weihnactskonzert』ですし、26曲目は『Stille Nacht』(きよしこの夜)です。ドイツ語だ、わー、と放棄するから真夏にクリスマスCDを買う変な人になってしまったのです。
そうか....トマーナの写真の背後に見える緑は、クリスマスツリーなのですね。判りにくいですよぅ。

演奏が進みようやく心落ち着けた頃、再び衝撃が私を襲いました。
4曲目が終わったところで、突然おじさんがべらべらと喋り出したのです!
なになになに? だれだれだれ?
狼狽えたのなんのって、まったくもー。
これもドイツ語なので一言も解りません。お祈りでしょうか。でもコンサートであってミサではないのです。このおじさんトークはもう少し後にも挟まっています。偉い人だったらどうしましょう。まさかビラー氏?

肝心のトマーナの合唱ですが、あの....えっと....普通です(笑)。
駄目ということはありませんけれど、ここがすごい! と大興奮するところもありません。知っている曲あり、知らない曲ありなのですが、28曲も入っているので集中力が途切れてしまいます。何度か聴くうちにお気に入りが出てくるかもしれません。
独Amazonで全曲試聴が出来ます。

あ、こちらは『Weihnachts oratorium』って書いてありますよ!
一安心
え、今頃....? なお話かとは存じますが。
予約の申し込みをしていた来年3月の聖トーマス教会合唱団のコンサート。ようやく「お席のご用意ができました」とのお知らせを受け取りました。ほっと一息です。

以前にも書いたような気もしますが、私が行こうとしている公演は「名古屋国際音楽祭」の中の1つで、全公演セットの予約を最優先として座席が振り分けられています。
私はトマーナだけ、しかも1枚だけで申し込みましたから、うんと隅っこになってもしかたないなと思っていました。

ところが予想以上に良いお席!
いえ、あの....端の方ではあるのです。でも1番端ではありませんし、何より嬉しい通路側。小心者で両側を知らない人に挟まれると極度に緊張してしまうものですから、実はど真ん中よりも通路に面した席を心の中で希望していたのです。
だいぶ前の方でもありますし、チケットを割り当ててくださった係の方にお礼状をお出ししたい気持ちです。

さあ、チケットが取れたのですから予習をしなければです。
『マタイ受難曲』なんてCDでも一気に聴いたことはありません。
3時間も座っていられるでしょうか。眠くなったりしないでしょうか。
あ、歌の中身ももっと頭に入れておいた方が良いですよね。字幕付きだそうですけれど、せっかくの機会に字幕とにらめっこだなんてもったいないことは出来ません。トマーナ君たちとビラー氏をしっかり見なくちゃならないんですもの。
『マタイ』は何種類か持っていますから、ひさしぶりに引っ張り出してきて聴こうと思います。最初はもちろんトマーナの盤ですよ。

当へにゃへにゃブログでお話しさせていただいている方々が、ボニ・プエリの東京公演で「なかよし会」を開かれるそうです。(なかよし会だとは誰も云っていませんが)
私のまわりには少年合唱のお話をしてくださる方がいませんので、とっても羨ましいです。ですからトマーナの会場で「ひとりなかよし会」を開きます。

そうだ、その前にチケット代をお支払いしなくては!
(裸電球の下でお猪口を傾けながら諭吉先生との別れを惜しんで)
聖トーマス教会合唱団 2008名古屋公演先行予約
今日は地方ネタで失礼いたします。
こんな小さなブログでお話ししても需要は無いかも、あるいは皆様とうにご存知かもですが、私は大慌てでしたので、もしもどなたかのお役に立てれば幸いです。

タイトルに書きましたように、2008年に来日する聖トーマス教会合唱団の名古屋公演の先行予約が始まっています。他公演とは方法が違うかと思いますのでお知らせ申し上げます。

 公演日時:2008年3月8日(土) 16:15開場 17:00開演
 開  場:中京大学文化市民会館オーロラホール
          (旧名古屋市民会館大ホール)
 演奏曲目:バッハ『マタイ受難曲』

これは第31回名古屋国際音楽祭のオープニング公演になります。
そのため「ぴあ」などではなくこの音楽祭独自の先行申し込み方法がとられています。

・受付は郵送のみ。インターネット申し込みはできません。
・申込書は音楽祭サイトよりプリントアウト。(このページです)
 記入して封書で送ります。
・あるいはCDショップやホールで手に入る音楽祭のチラシには
 専用葉書が付いています。(切手不要)
・締め切りは11月26日(必着)です。
・申し込み時はS席、A席などとしか座席は選べませんが、
 11月末には席の場所を明記した案内が届きます。
 ここで承諾の返事をしたら、料金を郵便振替で支払います。
 この時点でキャンセルできますから、お席が気に入らなければ
 一般発売に賭けることも出来ます。
・受付は先着順です。申し込み多数の場合は抽選の可能性もあります。
 だからといって速達で送らないようにとの注意書きがあります(笑)。
・音楽祭全7公演を会場毎に同じ席で見られるシーズン・メンバーもあります。 
 座席割当の順番はシーズン・メンバー→個別先行予約→一般発売となります。
・一般発売は12月11日スタート。
 インターネットやプレイガイドで購入可能です。

....こんなところでしょうか。
私は申し込んだのはトマーナだけですので、とびっきりのお席はいただけないと思います。でももしもあんまり....と思っても、ぼんやりな私はチケット取りの達人ではありませんから、そのまま買うことでしょう。その時間に会場にいられるだけで感謝です。
申し込みが殺到して抽選にはずれちゃわないと良いな、とドキドキしています。
他の会場へいらっしゃる皆様も、どうぞ素敵な時間を過ごせますように。
ミサロ
2008年に来日する聖トーマス教会合唱団のチケットは、10月21日発売のようです。
......と昨日いただいてきた『ぶらあぼ』で見ました。
載っていたのは東京・横浜公演です。他にもあるかな、地方も回るかなと弱々しく期待しています。
招聘元のジャパン・アーツによると、プログラムは『マタイ受難曲』と『ヨハネ受難曲』になっていますが、オペラシティでの2回公演のうち1回は『ヨハネ』ではなく『ミサ曲ロ短調』だそうです。

『ミサロ』ですか。 良いですなぁ。
Bach: Mass in B Minor春に新録CDが出たところですから、あれをお聴きになった皆様には嬉しい変更ではないでしょうか。私は残念ながらCDは見つけられませんでしたが(その後に出た『マタイ』はあったのに〜)、もう少し前のDVDならありますよ。

2000年の演奏です。アルトはカウンターテナーが歌っています。少年たちはややメガネ率が高い気がしますが、歌唱は良好。こういう大きい曲を必死に歌っている姿が好きです。

これが来るんだと思いを馳せつつ、ひさしぶりに見ましょうか。

✩追記✩
楽園の管理人様が日程を教えて下さいました。
トマーナ! いらしてくださるのですね!
嬉しいな、嬉しいな。
チケット買えると良いな。
楽園の管理人様、ありがとうございました。
本家本元
聖トーマス教会合唱団が歌うバッハのマタイ受難曲が聴きたい! と願ってきました。それはもう悲願です。
けれども冷静に考えると彼らは2000年と2004年に来日していて、どちらもマタイを歌っているのです。ウィーン少年合唱団を除けばこれは「続けて来日」と云って良い頻度でしょう。それならなんで聴いてないのさと問われれば......いろいろあるのですよ、事情が(おおいに照れながら)。

トマーナー:マタイそしてついに悲願達成です。
トマーナーのマタイ受難曲ですよ。
今年の春先に発売されたもので、そのこと自体は事前に知っていたのですが、手に入るかどうかはかなり危惧していました。と云いますのもこのCDを出したのはRondeau Productionというドイツのレーベルで、ここはトマーナーの他ウィンズバッハ少年合唱団ハノーファー少年合唱団を中心として、さらにレーゲンスブルク大聖堂聖歌隊やドレスデン聖十字架合唱団のCDを制作している、トレブル好きとしては株主になっても良いような素晴らしいメーカーなのです。
しかしこのようにある種特殊なレーベルなので、大手メーカーみたく新譜が必ず店頭に並ぶとは限りません。去年出たハノーファーの10枚組なんて見つけたらすぐ買うのに。

それでも今回はさすがにビッグ・ネームです。タワーレコードにて購入いたしました。たくさん入荷していました。
バッハ声楽部門の最高傑作を、かつてバッハがカントルを務めたトマーナーが、本拠地聖トーマス教会で歌う。これ以上何を望めましょう......クオリティかな(身も蓋もない)。

2006年の収録で指揮はもちろんゲオルク・クリストフ・ビラー氏。楽器の方はライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団です。初期稿を採用していますが、ソプラノとアルトは女声です。
マタイのCDは半年ほど前に購入したテルツ少年合唱団の盤が気に入って繰り返し聴いていたので、つい耳の奥で比較してしまいます。テルツの声は強く、合唱もソロも感情豊かな攻めの姿勢に聴こえます。一方トマーナーの合唱はとても端正で知的な印象を受けます。歌い出し、歌い終わりがぴたっと揃っているのです。どちらが良いかは......好みもあるかと思いますが、どちらの歌唱も「ああ、テルツだなぁ」「トマーナーだなぁ」と思わせるもので順位は付けられません。

ただし、このトマーナーのCDはマタイとしては格別優れているわけではないと思います。少年合唱が特に好きという人以外なら、評価は「まあまあ上手い演奏」といったところではないでしょうか。テノールがちょっと頼りないように感じました。そしてせっかく初期稿なのですから、男声のみで歌ってほしかったです。

さて、入手方法です。
残念ながらAmazonで取り扱っているのはドイツだけです。ここは試聴できますけれど、わざわざドイツから取り寄せる必要は無いかと思います。オンラインならタワーレコードHMVで買えますし、今ならまだそれぞれの店舗にも並んでいるでしょう。私は約4300円で買いました。
Rondeauのサイトを見ると「iTunesでの販売を始めました」とありますが、これはドイツiTunesのお話です。糠喜びをしました。

そして!
2008年3月、トマーナーが再び来日します!
プログラムはマタイ受難曲とヨハネ受難曲。
しょっちゅう大曲を持ってくる合唱団です(笑)。
公演地はまだ判りませんが、次なる悲願「トマーナーのマタイを生で聴く」が実現しますように。

そしてもう1つ。
トマーナーの現カントル、ビラー氏が8月に「歌うために」来日すると聞いて興味津々でしたが、なんと腕をお怪我されたとかで中止になってしまったようです。バッハもビートルズも歌うプログラムだったそうで、なんだかよくわからなくて関心を寄せていたのに残念です。
どうぞお大事になさってください。
しっかり治して私の町でもマタイを振ってください。
クリスマスのうた 5
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団のクリスマス音楽と音楽活動『ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団のクリスマス音楽と音楽活動』というおそろしく生真面目なタイトルのDVDです。
聖トーマス教会合唱団による合唱とドキュメンタリーの2部構成です。
第1部はバッハを中心にシュッツ、レーガー、メンデルスゾーンなどのクリスマス曲を歌います。かつてトマーナのカントル(合唱指揮者)だったマウエルスベルガー氏の作品が3曲も入っているのも特徴です。演奏は良好です。

DVDならではの見所は第2部ですよ。
リハーサル風景や少年たちへのインタビュー、オーディションの様子が収められています。
小さな子たちが本番前に列をなして制服にブラシをかけてもらい、両手を見せている(たぶん手を洗ったか、爪は伸びていないかのチェックです)場面など微笑ましいものです。
入団希望者のためのプレ・クラスがあることは、このDVDで知りました。
鍵盤が印刷された紙を使ったりして、ごく基本的な学習をしているようです。
オーディションは審査をする人が大勢いる中で行われます。緊張を強いられそうな状況ですけれど、ピリピリした空気は感じられません。テストというよりは「ちょっと君の声を聴かせてね」といった雰囲気です。
これから訓練を始めようという子供たちですから、この時点では歌唱力抜群とはいきません。現カントルのビラー氏が自らピアノを弾きますが、少年たちの資質を見抜くのは決して易しいことではないでしょう。

このドキュメンタリー部分が、なんということでしょう、YouTubeにあります
どなたかがわざわざ3部に分けて完全アップをされたのです。
いろいろな人がいるものですね(苦笑)。
生きるものたちへ祈りを
声楽を好んで聴いていると、いつの間にか「レクイエム」というタイトルの曲が集まってくるものです。同じ歌詞でも作曲家によって雰囲気は様々で、増えても全然問題はありません。
そんな中、ぜひ1度聴いてみたいと思っていた曲を入手いたしました。

Brahms: Ein deutsches Requiemブラームスのドイツ・レクイエムです。
通常ですとレクイエムは「死者のためのミサ曲」と云われるように、亡くなった者の魂の安息を願う曲です。ところがドイツ・レクイエムはそうではなく、後に残された者たちのための曲なのです。
いったいどういう曲なのかと興味を持ちまして購入したのが、ギュンダー・ラミン指揮・聖トーマス教会合唱団によるこちらの盤なのですが....。

大失態です。
ドイツ語詞しか載っていません。
何て云っているのかさっぱり解りません。

カトリックの典礼音楽であるレクイエムに対し、プロテスタントであるブラームスが聖書から選んだ歌詞をドイツ語で曲にしたということは知っているのです。だから「イントロイトゥス」「キリエ」....という流れではないことも。
聖書のどこから抜き出したかが書いてありますから、それを頼りに調べれば良いかしら。
もー、手間がかかりますねぇ。

曲そのものは好きな感じです。各曲は重々しいと云いますか荒々しく始まり、まるで残された人の嘆きのようです。それが終わる頃には絶望から立ち直ったかのような、光射すような歌声になるのです(全然違う内容だったらどうしましょう)。
ソプラノ・ソロは女声、1954年の録音です。
トマーナーも真摯な激情の迸りを聴かせます。
No〜n!!
トマーナー:ヨハネバッハのヨハネ受難曲。
ギュンター・ラミン指揮、歌は聖トーマス教会合唱団です。

トマーナーのヨハネは持っているのですけれど、安かったので購入しました。
出だしは上々、合唱の出来も良いのに....とんでもないことに気づいてしまったのです。

手持ちの盤と同じ音源ですよ!

序盤に「あれ、今のアルトって少し雑ではなくって?」と引っかかる箇所があり、前にも同じ引っかかり方をしたのを思い出して、事の次第が発覚しました。
1954年の録音ですから初CD化ではないのも当然ですけれど、まさかこの前の冬に買ったものと同じだとは思いもよらなかったのです。昔出ていたけれど今は廃盤だから再発します、というのなら解ります。でも同時期に別レーベルから出すなんて、あぁもう!!

他の歌い手さんたちの名前など覚えておけば防げたのですよ。
かなり反省しています。
あ、でもこんな間の抜けた事情を別にすればこれは良いCDです。
マタイの影に隠れがちですが、ヨハネは好きな曲です。

話は少しずれますけれど、『和樂』8月号(小学館)の西本智実さんのインタビューが面白かったです。
ロシア交響楽団の指揮者としてだけに収まらない活躍ぶりで大人気の方ですね。
女性の指揮者というのはまだまだ少ないですけれど、西本さんは「女性なのに」でも「女性だからこそ」でもない佇まいがとても自然で、ステージで見せる真剣勝負の眼差しとオフで見せる親しみやすさの両面が魅力的です。
日本でもっとも格好良い女性と云ってもいいかもしれません。
その彼女がインタビューの最後、もし何の制約もなく演奏できるとしたらどの曲を選ぶかという問いにこう答えていらっしゃいます。
「ドイツでマタイ受難曲を」
ロシア人作曲家の曲でもオペラでもなくマタイなんだ、と思いがけない選曲でした。
ぜひ聴いてみたいです。あの大曲をどう魅せてくださるでしょうか。

ドイツは遠いので凱旋公演をしていただくということで。
Thomanerchor Leipzig
Johann Sebastian Bach: Legendary Recordings暑いぜ。

さて「かの大バッハもカントルを務めた〜」が枕詞な聖トーマス教会合唱団ですよ。
トマーナー(と呼ぶのです、みんなが)と云えばバッハ、バッハのCDはトマーナーが歌っていれば安心、という強い絆があります。それどころか私はバッハしか持っていません。他の作曲家もないことはないと思いますが....見たことないのです。こちらのボックスもバッハばかりの10枚組です。
団員はどんどん入れ替わっていっても、長い年月が作り上げた伝統が感じられる「さすが!」な貫禄のある歌声です。
少年合唱団?天使の歌声 『少年合唱団』という本によると、創立はなんと1212年! 800年も歌い継がれてきたのですよ。(ちなみにこの本は便利なガイドブックですよ。いろいろな合唱団が紹介されていて、私のように地方住まいでなかなかコンサートに行けない者には大助かりです)
今聴いているのは去年出た10枚組のBOXです。ヨハネ受難曲とカンタータとモテットが入っています。6000円弱とお買い得でした。歌詞も付いています。ヨハネは最近また新譜が出てお店に並んでいますけれど、次はマタイ受難曲が欲しいのです。良いのが見つかるといいな。

上の方でトマーナーの公式サイトにリンクしましたけれど、あんまり面白くないですね。CDはタイトルがずらりと並んでいるだけでジャケット写真すらないし、試聴はできないし、ドイツ語は読めないし(これはHPではなくこちらの問題)。
こんな時はBCSDにリンクしましょう。
「the Boy Choir & Soloist Directory」が正式名称なこのサイトは、ボーイソプラノの巨大なデータベースです。
扱っている合唱団やソリストの数が半端じゃありません。
出ているCDが完璧に網羅されているわけではありませんし、新譜情報が全部わかるというものでもありませんが、私はここはどんな合唱団かな、このソリストはどんな子かな、という時に利用しています。
画面右側にあるリンクはとってもお役立ちです。
公式サイトはもちろん、ファンサイトや試聴できるところ、映像が見られるところを教えてくれます(リンク欄やCD紹介の下の方にあるスピーカーがパカパカしているリンクは音か映像に辿り着けます)。
いたるところに「ADD」とあるのは、みんなが情報をどんどん足していけるようになっているからです。いつか何か書き込んでみたいと目論んでいますよ。
一応8か国語対応だそうで、画面上部の日の丸をクリックすると日本語版になります。
「これだけかい!」と云わずにはいられないのですけどね。