au mois de 20061011
でも本当は明智派
2006.10.11
横溝正史氏の原稿が5000枚も出てきたそうですよ。
発見したのはご長男の亮一氏。
お母様の着物や端切れが入っていると思っていた箱からわんさか出てきてびっくり仰天だそうです。さぞや驚かれたことでしょうね、ふふふ。
金田一耕助シリーズは一頃集中して読みました。全部ではありませんけれどかなり網羅したと思います。
その前に江戸川乱歩に夢中になっていて、読み尽くしたからそれでは次は横溝でも....と手を出したと記憶します。
そして「明智小五郎の方が断然かっこいい」と決定しました。
乱歩の世界は現代の目で見ればレトロな雰囲気ですが、実は都会的でとても洒落た空気を纏っています。事件も都市で起こります。
一方金田一は、たいてい離れ小島のような外部との連絡を絶った閉鎖空間を舞台に、これまた閉じこもって生きてきた一族の中でもつれにもつれた感情が凄惨な事件を生む、というお話です。
これがどうにも土臭いと云いますか、もっさりした印象があってせっかくの名探偵が輝いて見えなかったのです。
謎解きが下手な私は、ミステリィをヒーロー小説として読む傾向があって、名探偵には(勝手ながら)スタァ性を求めてしまうのです。
だから明智の勝ち〜となったのですが、物語自体は横溝も大変面白かったです。怖さや不気味さはあとから何度も思い出しました。そして何度も怖がりました。
さてこの度発見された5000枚、読むことはできるでしょうか。
とっても高価な限定復刻版なんかにならないよう願っています。
発見したのはご長男の亮一氏。
お母様の着物や端切れが入っていると思っていた箱からわんさか出てきてびっくり仰天だそうです。さぞや驚かれたことでしょうね、ふふふ。
金田一耕助シリーズは一頃集中して読みました。全部ではありませんけれどかなり網羅したと思います。
その前に江戸川乱歩に夢中になっていて、読み尽くしたからそれでは次は横溝でも....と手を出したと記憶します。
そして「明智小五郎の方が断然かっこいい」と決定しました。
乱歩の世界は現代の目で見ればレトロな雰囲気ですが、実は都会的でとても洒落た空気を纏っています。事件も都市で起こります。
一方金田一は、たいてい離れ小島のような外部との連絡を絶った閉鎖空間を舞台に、これまた閉じこもって生きてきた一族の中でもつれにもつれた感情が凄惨な事件を生む、というお話です。
これがどうにも土臭いと云いますか、もっさりした印象があってせっかくの名探偵が輝いて見えなかったのです。
謎解きが下手な私は、ミステリィをヒーロー小説として読む傾向があって、名探偵には(勝手ながら)スタァ性を求めてしまうのです。
だから明智の勝ち〜となったのですが、物語自体は横溝も大変面白かったです。怖さや不気味さはあとから何度も思い出しました。そして何度も怖がりました。
さてこの度発見された5000枚、読むことはできるでしょうか。
とっても高価な限定復刻版なんかにならないよう願っています。
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