クリスマスのうた 5
『ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団のクリスマス音楽と音楽活動』というおそろしく生真面目なタイトルのDVDです。聖トーマス教会合唱団による合唱とドキュメンタリーの2部構成です。
第1部はバッハを中心にシュッツ、レーガー、メンデルスゾーンなどのクリスマス曲を歌います。かつてトマーナのカントル(合唱指揮者)だったマウエルスベルガー氏の作品が3曲も入っているのも特徴です。演奏は良好です。
DVDならではの見所は第2部ですよ。
リハーサル風景や少年たちへのインタビュー、オーディションの様子が収められています。
小さな子たちが本番前に列をなして制服にブラシをかけてもらい、両手を見せている(たぶん手を洗ったか、爪は伸びていないかのチェックです)場面など微笑ましいものです。
入団希望者のためのプレ・クラスがあることは、このDVDで知りました。
鍵盤が印刷された紙を使ったりして、ごく基本的な学習をしているようです。
オーディションは審査をする人が大勢いる中で行われます。緊張を強いられそうな状況ですけれど、ピリピリした空気は感じられません。テストというよりは「ちょっと君の声を聴かせてね」といった雰囲気です。
これから訓練を始めようという子供たちですから、この時点では歌唱力抜群とはいきません。現カントルのビラー氏が自らピアノを弾きますが、少年たちの資質を見抜くのは決して易しいことではないでしょう。
このドキュメンタリー部分が、なんということでしょう、YouTubeにあります。
どなたかがわざわざ3部に分けて完全アップをされたのです。
いろいろな人がいるものですね(苦笑)。
- musique 聖トーマス教会合唱団
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- 2006.12.23
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