Wed.

偉業達成

今日で2月はおしまいですよ。
1か月ほど楽しませていただきました、暮らしにゆとりあふれる優雅な時代は終わりを告げ、明日より馬車馬人生が始まります。もとより春は鬼も逃げ出す忙しさと決まっていたので構わないのですが、なんとしても今日までに終えておきたかった大建築がぎりぎり間に合ったのにはほっとしました。

大聖堂 (上)『大聖堂』(ケン・フォレット著 SB文庫)。
教会の鐘を鳴らしたり殺人事件に出くわしたりする『ナイン・テイラーズ』のようなミステリだと思ったら、大聖堂を頑張って建てるお話でした。なんかヘンだぞと間違いに気づいたのは全3巻のうち1冊目を半分以上読んだ頃。自分のうっかり加減にうんざりしましたが、既に聖堂建築に情熱を燃やしていたためそのまま読み続けました。

国王崩御で揺れる12世紀のイギリスを舞台に、大聖堂建築を一生の夢とした石工を発端とし、多くの人々の人生が交錯するとても大きなお話でした。上手くいくといいな、幸せになってほしいなと応援する人たちに限って次から次へと災難に見舞われ、大馬鹿者たちが無茶を働き世にのさばる展開に日々怒り心頭でした。最後はどうにか収まるのですが、ここに至るまでの代償を思うと「大聖堂できたね。よかったね」で済ますのは難しいです。

順調にいけば10年ほどで出来上がるはずだった大聖堂は、いろいろあってその倍以上の時間をかけて建設されます。その作業の描写の細かいこと! この作者は大聖堂を建てたことがあるのかしらと思ったほどです。建築は門外漢ですし、大聖堂の構造だってたいして解っているわけではありませんから、読んでいても「現在の大聖堂の姿」は解るような解らないような。挿絵があったら良かったですよ。

どこかでこの本は「キングスブリッジという架空の村で〜」と紹介されていましたが、キングスブリッジという地名は実在します。その場所を指しているのではないということかなと思っています。それならこの大聖堂もお話の中だけのものなのでしょうか。
あんなに頑張って建てたのに。
livre 海外文学 | cm:0 | tb:0 |
Mon.

フェルメール・トリック

絵画芸術とても写実的に見えるフェルメールの絵は、本当は巧妙に作り込まれているのですよ、という種明かし(?)をその昔テレビで見たことがあります。
教えて下さったのは森村泰昌さん。名画の中の人物に扮して絵に入ってしまう芸術家です。話は逸れますがあれは面白いですね。扮装したところだけを見ると必ずしも絵と瓜二つとは云えないのに、絵の中に入ると見事にその人物になりきってしまうのですもの。老若男女誰に扮してもですよ。

テレビではその森村さんがフェルメールの絵を再現していらっしゃいました。普段のように森村さんだけが変身して絵に入るのではなく、映画のセットのようにお部屋まるごと作るのです。そして、画家の視点がある場所にカメラを設置して撮影すると、名画そのままの写真が出来上がるという寸法です。
その過程で証明されたのは、フェルメールはさりげなく歪めて描いていたという秘密です。困ったことにその絵が何だったのかを正確に覚えていません。たぶん「絵画芸術」だったと思いますが......。床が白黒の市松模様で、それが「歪み」の動かぬ証拠になったのは間違いありません。その証明の仕方は、市松の床を用意して撮影したら絵とは違う結果になっちゃったというのではなく、カメラの位置(画家の視点)から見て絵とまったく同じになるように市松模様を作ったら、真四角を組み合わせた市松ではなかったというものでした。
そりゃもうびっくりしましたよ。机とかカーテンとかあんなに本物っぽいのに! 床が歪んでいるなんて! 云われなければ今でも知らないままだったでしょう。

そうそう、あれは確かNHKの「日曜美術館」でした。面白いから録っておけば良かったと思いながら見ていましたが、夜8時からのあの番組は既に当日朝の分の再放送なので、どうにもならなかったのでした。

*本日も画像はWikipediaよりお借りいたしました。
art 西洋美術 | cm:4 | tb:0 |
Sun.

フェルメール

天文学者フェルメールのどこが好きかと問われれば(誰もそんなことは訊かないでしょうが)、静謐さだと答えます。
左側から光が差し込み、右側のしんとした静けさと溶け合うところに人物がいる ”フェルメールらしい” 構図は、みんな同じように見えて、でもみんな惹き付けるものを持っています。
絵の中に激情を迸らせている人が出てこないところも好きです。激怒する人も泣き崩れる人も馬鹿笑いする人もいません。では心が凪いだ人ばかり描かれているのかというと、ちょっと違うと思います。「窓辺で手紙を読む女」「青衣の女」「真珠の首飾りの女」などは、今まさに感情が立ち上がる瞬間であるかのように見えます。すぅっと小さく息を吸う瞬間とでも云いましょうか。

フェルメール全点踏破の旅勝手なことばかり云っていてはいけませんね。
『フェルメール全点踏破の旅』(朽木ゆり子著 集英社新書)という本を読みました。
フェルメールは現存する作品の少なさでも知られています。真作がどうか疑問符付きのものが数枚あるので、32〜37枚と人により意見は別れますが、なんにせよ少ないです。そして所在地が欧米に限定されるとくれば、多くの人がこう考えるでしょう。
「全部見るのも夢じゃない」
というわけで、フェルメール行脚をしたのがこの本です。新書なのに中の絵や写真はすべてカラーで収録されています。いいですねぇ、こんな旅。

昔フェルメール・ブームが起こったのは、東京で展覧会があったからだったでしょうか。絵がたくさん来たのだったかな。「真珠の耳飾りの少女」が来たのだったかな。東京はいいなぁと指をくわえながら、フェルメール特集の雑誌をいくつか買った覚えがあります。
何点か実物を見たこともあります。ほとんどがオランダ絵画展の一員として来てくれたものですが、1枚だけこちらから見に行ったものがあります。それが冒頭に掲げた「天文学者」です。見に行ったと云えば聞こえがいいのですが、本当はルーヴルで迷子になっている時に偶然出くわしたのでした。うわ〜、こんなところにフェルメールがいる〜、ここはどこ〜、と座った椅子がとても固かったのですよ。

*「天文学者」の画像はWikipediaよりお借りしました。
art 西洋美術 | cm:4 | tb:0 |
Sat.

intérêt は誰のもの?

ちいさな王子仏文学者の野崎歓さんの講演会に行ってきましたよ。
楽しかったですよ。

光文社の古典新訳文庫が催した講演会で、古典文学を楽しもう! というテーマでした。野崎さんは翻訳もたくさん手がけていらっしゃいますから、「古典文学」と「フランス文学」という私の好きなお題が2つも入っていて、2時間ちっとも眠くならずに聞いていました。

中でもとりわけ印象深かったのは『星の王子さま』(氏は『ちいさな王子』の題にされています)の訳についてです。
王子とキツネの会話の中に「人間は鉄砲を持っていて狩りをするから自分(キツネ)たちには手も足も出ない。ニワトリも飼っていて、人間にはそれしか趣味がない」という部分があります。
フランス語ではこうです。

Les hommes, ils ont des fusils et ils chassent. C'est bien gênant !
Ils élèvent aussi des poules. C'est leur seul intérêt.

この C'est leur seul intérêt. がこれまで誤訳されてきたのではないか、というお話でした。問題となったのは intérêt の1語です。これを内藤濯さんも新訳を手がけた皆様も「趣味」という意味に取り「人間にはそれしか趣味がない」という文章にしました。ところが野崎さんはこの intérêt は「趣味」ではなく「面白味」ではないかと仰るのです。つまり話者であるキツネの視点で「人間というものの面白いところはそれだけだ」と云っているのでは、ということです。
云われてみればその方がしっくりくるような気もします。この1文だけを見れば「それしか趣味がない」でも全然問題ありません。ただし場面全体の中で考えると......どうなのでしょう。この作品をフランス語で読まれる方は多いでしょうから、これまでにも指摘されたことがあったかもしれません。それなら新訳の際に改められたのではないかと思いますが、聞いたお話では野崎さんが初めてだとか(野崎訳は新訳の中では後発です)。私の手元には岩波版の内藤訳しかないので、他の方がどう訳されたのかすぐには確認できません。
仏文だけを眺めていても自分では答えが出せなくて残念です。
langue フランス語 | cm:2 | tb:0 |
Thu.

どきどき予告篇

ラジオ語講座のテキストが出ていましたよ。
3月号はテキスト本編よりも4月からのお知らせが気になります。
入門編はまたゼロからのスタートです。半年ごとにスタートラインに戻るのはどうしてもがっかりしますよ。自分も一緒に戻った気になるのです。
今度は日本が舞台です。テキストに「!」付きでそう書かれていたのは、久しぶりという意味でしょうか。そうかもしれません。最近の3つの講座を聞いてきましたが、みんなフランスのお話でした。

応用編はなにやらよく解らない説明ですよ。ラルースの統計をもとにして日本人に興味深い話をする......だったかな? 文学ではないのは確かです。新聞や雑誌の記事を読むようなものかと思います。
それから速聴を取り入れるですって! 難しそうですね。英語の教材では速聴ってよく見ますけれど、フランス語では体験した事がありません。早口に耳を慣らしておくと普通のスピードが聞き取りやすくなる、ということですね。そんなに上手い具合にいくのかな。

応用編は基本的に「テキストを読む」講座です。たまには会話にしてもいいのに、と思っています。英語講座の「ビジネス英会話」のような内容をフランス語でもやったら、結構需要はあるような気がします。私がそれについていくのは大変そうですけれど、入門編の会話は内容の面でどうにも物足りないです。
だから時事用語や社会問題などを取り入れた会話をするスキットがあったら面白そうだと思います。
タイトルは「働くフランス語」。
langue フランス語 | cm:3 | tb:0 |
Wed.

チムチムニー

ブリテン:歌劇「小さな煙突そうじ」貧しさから煙突掃除夫に売られてしまった少年は、見習いとしてひどい扱いを受けていました。それを知った子供たちは彼を助け出そうとします......というオペラを作ろう、という作品『オペラを作ろう ”小さな煙突そうじ”』
昨年のブリテン没後30周年企画の中の1枚です。

全3幕からなり、1幕はクリスマスにオペラを上演することを決めた子供たちが物語を選びセットを作りリハーサルをします。2幕は指揮者が観客席の子供たちと歌を練習します(観客参加の作品なのです)。そして3幕がオペラ本編「小さな煙突そうじ」になります。オペラを作る過程も作品の一部とすることで、子供たちが音楽について様々なことを学べるようになっています。ただし残念ながらこのCDに収められているのは第3幕だけです。

『青少年のための管弦楽入門』『金曜日の午後』など子供のための音楽をたくさん作ったブリテンは、オペラでも『ねじの回転』『真夏の夜の夢』などいくつもの作品でボーイソプラノを起用しました。中でもこの『小さな煙突そうじ』は、”子供が見る 子供の世界を 子供が演じる” 唯一の作品です。

どうやらかつては度々上演されていたようですが、最近はめっきり減ったみたいです。CD屋さんでも見かけません。私も全曲(オペラ部分だけとはいえ)聴くのは今回が初めてです。ブリテン自身の指揮で、ピアーズも出ています。少年は合唱・ソリスト共にアリンズ学校聖歌隊(今はもう無くなっているようです)。合唱の質はそれほど高くありません。なんだか賑やかな学芸会みたいで、これはこれで微笑ましいものです。
『 天使のコーラス』というボーイソプラノのオムニバスCDに、煙突そうじの中の1曲「Is he wounded!」が収録されています。合唱はフィンチレイ・チルドレン・ミュージック・グループ。歌唱レベルはぼちぼちでんな、というところです。

Let's Make an Opera (Sub)ぜひ1度舞台を見たいものですが、前半が子供ばかりのお芝居でオペラ自体は40分程度となると、集客の面で上演は難しいかもしれません。
そのかわり、昨年末にこんなDVDが出ています。公演を収録したものではなくオペラ映画ですが、練習場面も含めた全幕版です。HMVのレビューによると、演じているのは役者さんで、歌は吹き替え。製作は1996年と10年も前ですが、これ以後の映像はおそらくないだろうとのこと。
それはきっと貴重ですよ。見つけたら買っておきましょう。
この辺では売っていないのではないかという気もします。
こういう予感は、当たるのです。
musique その他少年合唱団 | cm:0 | tb:0 |
Mon.

怒れる修道女

蜘蛛の巣 上このところかわいい絵本などで和む一方で、連続殺人事件の捜査に勤しんでおりました。
『蜘蛛の巣』(ピーター・トレメイン著 創元推理文庫)というケルト・ミステリです。これは ”修道女フィデルマ・シリーズ” の5作目で、初の日本語訳になります。なぜ5作目が最初なのでしょう......?
舞台は7世紀のアイルランド。フィデルマは若く美しい修道女で、裁判官・弁護士でもあり、さらには王の妹というエリートです。彼女が旧知の修道士(いきなり5作目なので2人の信頼関係が少々解りにくいです)と共に事件を解決......というのが物語の基本です。

今作は2人が殺人事件の処理にとある地へ訪れたところ "見えない・聞こえない・話せない” 青年が捕らえられていた、さて真実は? というお話です。ミステリとしては飛び抜けた出来というほどではありません。でもそれで構わないのです。
詳しく描写される7世紀アイルランドの人々、社会。そこに本書の大きな魅力があります。私がそのあたりのことをまるで知らないせいもあって、どこもかしこも初めて知る事だらけ。とても読み応えのある小説でした。

著者ピーター・トレメイン氏はまたの名をピーター・ベレスフォード・エリス。こちらがご本名でしょうか。訳者あとがきによると「ケルト文化全般に少しでも関心を持つ者なら誰しも書架にその著書を何冊か持っている」とても有名な学者さんだそうです。ケルト文化には関心がありますが1冊も読んだことがありません。申し訳ない(土下座)。これはつまり本書はフィクションですが、歴史的文化的記述には信頼が置けるということでしょう。読みながらずいぶん勉強させていただきました。

もっとも驚いたのは、7世紀という大昔でありながら、女性が様々な権利を有していたことです。フィデルマが司法に携わる高い身分にあったのはなにも王妹だからではなく、当時のアイルランドでは女性もこういった職業に就くことが可能だったからだそうです。その他女性が高い教育を受けたり、族長など権威ある地位に就くことも珍しくなかったとか。
また、修道院では男女が共同生活を営み、結婚することも子を生すことも普通に行われていたと知ってさらにびっくり。これではまるで後の時代よりもずっと進んだ社会ではありませんか。
男性優位という考え方を定着させたのはキリスト教でしょうか。最初に「女は駄目」と云った誰かがいるのでしょうか。私は「女性の生き方が〜」という物云いを好みませんから、この点について怒りを覚えることはありません。ただ歴史の一部として興味があります。

フィデルマは博識で頭の回転が早く、いざとなれば背負い投げだってやっちゃいます。「優しく微笑む慈愛の精神に満ちた修道女様」というよりは「正義感に燃える気の強いネェちゃん」です。時に高慢に見えなくもないところが主人公としてはがっかりですが、シリーズは読み続けたいと思います。
できれば次は1作目から順番に出して欲しいです。
livre 海外文学 | cm:0 | tb:0 |
Sun.

Arain Gree

フランス語のぼうけん AからZ500のことば洋書でも古書でもありませんが、昔のフランスの絵本の気分でいっぱいの本があります。
『フランス語のぼうけん』(ジェネオン エンタテインメント)。
著者は昨日の『アッチュム!』でも何冊も掲載されていたアラン・グレ氏です。70年代頃のフランスの子供たちは、みんな彼の絵本でフランス語を勉強したそうですよ。その中の1冊が去年日本語版になりました。
「AからZ500のことば」というサブタイトルの通り、Aから順番にその文字の入った単語や文章が並んでいます。フランス語と日本語が併記されていまして、この日本語の部分が原書では英語なのだそうです。短い文章ばかりですけれど、1冊でけっこうな量になります。

ただし、これが仏語学習に使えるかどうかはなんとも云えません。フランス語を母語とする子供たちが国語の勉強をするための本なので、これからフランス語を始めようとする人がテキストにするには不向きだと思います。そして少しでも学んだ人(私もこの中に入ります)には簡単すぎてあまり勉強にはならないのです。できるのは知らない単語を見つけて覚えることぐらいでしょうか。
ですから勉強用と気負わずに、かわいい絵本でにこにこしてついでにフランス語も読んじゃおう、と気軽に開くのが良いですよ。

アラン・グレさんの絵は色鮮やかで、眺めているだけでも楽しいです。この本は大きいので(A4かな)、絵を隅々まで堪能できます。
こんなにかわいらしい本だったらいくらでも勉強できそうです。
livre 絵本 | cm:0 | tb:0 |
Sat.

aaaaatchoum !

ドレスデン国立歌劇場が11月に26年振りの来日を果たします。
某社がチケットは買ったか大丈夫かというメールを送ってくださいました。
それは......私が首だけでも東京へ伸ばしたいと思うほど行きたがっていると知っての所業ですか。(うっすら微笑みを浮かべて)

アッチュム!フランスのかわいい古書を探しに気を取り直して、かわいい本のお話ですよ。
『アッチュム! フランスのかわいい古書を探しに』(青山出版者)です。
これは、アッチュム ポワン コム(以下アッチュム)というオンライン書店のオーナー・畠井真理さんのご本です。
アッチュムは絵本を中心としたフランスの古書を取り扱うお店です。畠井さんはパリ在住。フランスのあちこちで、それはそれは素敵な本たちを見つけ出しては紹介してくださいます。
畠井さんのこだわりは、60〜70年代の本であること。本書の冒頭にその理由が明かされています。曰く、その時代以前の本はクラシカル過ぎるし、逆にそれ以後の本だと紙質や印刷技術が良くなり過ぎて求めるイメージと離れてしまう。その感覚はなんとなく解ります。

本の中で紹介されているのは約200冊。どれもがとってもかわいいのです。
絵本はもちろんのこと、日本(とりわけ地方)ではなかなか目にする機会のない教科書や雑誌など、ページをめくる度に宝箱を開けるような楽しい気分を味わえます。
表紙ばかりではなく中身もたくさん載っていて、文字が読める大きさで写っているものは思わず読んでしまいます。やっぱりニュースや新聞より絵本を読む方が楽しいな。

ちょっと読めるともっと読みたくなるものです。
アッチュムで販売されている本はすべて、中のページを結構たくさん見ることができます。畠井さんがいろんなページを開いて写真を撮っていらっしゃるのですよ。おかげで古書に付き物の破れや汚れも確認できます。実物を見ずに買い物をしなければならないネットショップで、こういった心遣いをしてくださるのは嬉しいですね。

しかしながら、私自身はアッチュムでお買い物をしたことがありません。
フランスが好きで本が好きでかわいいものが好きとあっては、ここは欲しい物だらけ。1冊買ったが最後、止まらなくなるのが目に見えているからです。
だから見るだけ、見るだけ。
それでも十分楽しいお店ですよ。
livre 絵本 | cm:0 | tb:0 |
Fri.

±0

ふと目を覚ますと窓の外はまだ薄暗い。
時計を見れば5時半を回ったところ。
ちょっと早すぎるなぁ、でもこのまま起きて机に向かったら案外勉強できるかも、などとぼんやり頭でつらつら考えつつ瞬きをすると......8時半になっていました。

うわーーーーーーッ!!

世界は不思議に満ちていますね。
(両手にバケツを下げてひとり廊下に立ち尽くし)

春になったらコンサートへ行くのですよ、と周りに吹聴しているLiberaのビデオポッドキャストを見つけて入手しました。やったね!
これで朝の減点は相殺です。
1日というのはだいたい帳尻が合うようにできているのですよ。
jour 日々のこと | cm:0 | tb:0 |