Fri.
08.31.2007
la variation pour garçons

稀代の才能で若き巨匠となるものの、常に病魔に脅かされるウォルフ。
一流の腕前を持ちながら奔放な言動で周囲を振り回すヴァイオリニスト・エドナン。
2人の天才少年の邂逅と別れの物語です。
ええ、好きです。好きですよ。
でも......よ、読みにくいんですけれど。
(汗をふきふき)
竹宮惠子さんは『風と木の詩』しか読んだことがありません。文庫で10巻だったでしょうか、とても濃密で読みでのある作品でしたが、絵に入り込めなくて大変だった思い出があります。
今だったら『地球へ・・・』ですね。アニメがたいそう面白いと聞いています。SFにはどうも食指が動かず見ていないのですが、もしかして損をしているでしょうか。

本を渡されるまでこの作品のことはまったく知りませんでした。
続き物のお話ではなく、ウォルフとエドナンの出会いから別れまでの数年間を、テーマを変え視点を変えて何度もなぞる連作です。読み始めの頃はこの構成に「???」となりましたが、途中で「だから『変奏曲』なんだ」と気づきました。
原作は少年合唱評論家の増山法恵さんです。
それでここからが私には何が何だか解らないのです。今2巻まで読んだところで、秋に3巻が出て完結です。ところがもともとこの作品は未完で、その最終話が3巻に収録されるのだそうです。第1作発表から33年目の完結ですって。33年ですよ。
そんな(多分)待望の完結編が、なんと増山女史による小説版だと云うではありませんか。
........なんで? なんでマンガではないのですか?
そう云えば『地球へ・・・』も今、別の方の絵で連載されていますね。こちらの絵の方が読みやすいなと思って眺めていますが、竹宮さんはもうマンガをお描きにならないのですか。身近にファンがいなくて、皆で「なんでだろうね」と首を傾げています。
進歩できない私たち。

作中に出てくる曲を集めたサントラも出ますよ。
このような “本のサントラ” も定番になりましたね。クラシックの間口が広がるのは良いことです。私の周囲はまだ誰も興味を持ってくださいませんが。
ちなみに私はウォルフが好きですよ。
Thu.
08.30.2007
l'ecole des lapins
『うさぎ小学校』(アルベルト・ジクストゥス、フリッツ・コッホ=ゴータ 徳間書店)。うさぎ小学校ですよ、うさぎ小学校。
こんな表紙を見せられて、黙って通り過ぎることができましょうか。読まなくちゃ! そして願書を出さなくちゃ! です。
うさぎの子が学校へ行って授業を受けて家に帰る、というだけの素朴なお話です。80年ほど前に描かれたドイツの古典絵本で、ドイツでは今も読まれているものだそうです。
私は古典絵本と呼ばれるような昔の絵本が好きなので、この本もたいそう楽しみましたが、正直に申しますとうさぎがかわいくありません(笑)。動物が案外リアルに描かれているのは古典絵本の特色です。それにしたってもう少しかわいくしても良いではありませんか。小うさぎ、かなりの老け顔です。
右ページの色つきの挿絵ではうさぎは擬人化され、お洋服を着て2本足で立っています。文章の書かれた左ページには、遊んだり食べたり、その場面に合ったうさぎたちの実際の姿がシルエットで描かれています。左右を見比べるのも楽しみの1つです。
それから読んでいてとても関心を持ったのが、とにかくキャベツがよく出てくることです。
出かける前にキャベツのハンカチで鼻をかみ、
植物の授業でキャベツを学び、
おやつにキャベツを齧り、
学校の畑でキャベツを育て、
お家へ帰ったらキャベツの夕食。
もしかして、ドイツではうさぎと云えばキャベツなのでしょうか。日本ならまずニンジンです。あ、ピーターラビットがマグレガーさんの畑で齧ったのはハツカダイコンでしたね。国によって違うのかしら。
フランスではいかがですか、まゆの様。
(そっと呼びかけて)
翻訳の畑澤裕子さんの後書きによると、この『うさぎ小学校(Die Häschenschule)』は塗り絵やぬいぐるみなどのグッズもあるほどの人気だとか。うさぎのしっぽのついたリュックもあるのですって!
どれどれ、と気になって検索してみました。私はドイツ語を解さないのでたいして調べられないのですが、こんなお店がありましたよ。
真ん中のリュックがそうですね! しっぽがついて蓋がうさぎの耳になっていて、なんてかわいいのでしょう!
もう1つ別のお店もありました。本当にたくさんのグッズが売られています。どれもかわいい〜。
決めました。
どなたかドイツへ旅立つ人がいたら、お土産にお願いすることにします。
Wed.
08.29.2007
元天使たちの同窓会
予約投稿が予約にならないことに困り果てて、管理画面を旧版に戻しました。
サイドバーの検索もリンクもすべて健康を取り戻しました。
2〜3個まとめ書きしているという当ブログ最大の秘密を垣間見てしまった方がいらっしゃいましたら、どうぞ他言無用口外法度でお願いいたします。なにとぞなにとぞ。
Dailymotionというフランスの動画共有サイトがあります。
YouTubeと使い方は同じ、ダウンロードもできます。
以前はフランス語で使っていたのですが、いつの間にやら何不自由なく日本語で使えるようになっていました。びっくり。
それはさておきしばらく前に、フランスのサイトですからYouTubeとは違うパリ木の十字架少年合唱団の映像がないかなと探してみたのです。
こんなのを見つけました。
✩Musique Universelle✩
詳しいことが判らなくていけませんが、100周年記念に本拠地グレーニュで行われたイベントのようです。屋外で行われた青空コンサートで、これがまたなんとも楽しそう。残響がありませんから歌についてはこれ以上の感想は無いのですけれど、その代わりピアノに視線が釘付けです。
合唱団と共に楽団も外で演奏しています。そこで弦楽器に混じってピアノがいるのです!
ご存知のように、ピアノは教会と一体化したようなパイプオルガンを除けば最大級の楽器です。ですから他の楽器と違い、ピアノだけはどんなプロも「My楽器」を持ち歩きません。単に移動が大変だというばかりではなく、頻繁に動かすのはピアノにとっても良くないことだからです。
そのピアノが! 外に!
野外ステージではないのです。普通の地面にグランドピアノがどかんといるのです。
あまりにもあっけらかんとした有様に、すっかり楽しくなってしまいました。
ひ〜、ピアノがお外に〜、と大喜びです。
そして、この映像には姉妹篇があります。
✩Chœur des anciens✩
これ、OBの皆さんでしょうか。先の「Musique Universelle」でも子供たちの後方に大人がいて「ん?」と思ったのですが(手ぶれの多い映像でじっくり確認できないのです)、タイトルからして元団員さんたちのようです。
そうだとしたら、とても微笑ましい映像ですね。私も皆と一緒に拍手を送りたいです。
それからもう1本。
✩Au revoir✩
イベントの最後の場面です。
歌は『Ce n'est qu'un au revoir』というものですが、よ〜く聴くと......『蛍の光』です! フランスでも歌われているのですね。
さすがに歌詞は「蛍の光 窓の雪」ではありませんが、お別れの歌です。Chansons populaires et enfantinesというフランスの童謡などを集めたサイトに歌詞がありました。『Chant des adieux』とも云うようです。こちらの方が寂しくなるタイトルですね。
歌の内容は別れの辛さを再会の約束へとつなぐものです。もっともこのパリ木の映像では、おじさんたちが意気軒昂たる歌いっぷりで聴かせてくださいます。
どれを見ても楽しそうなコンサートです。
もっと良く知りたいのですけれど、どこかに載っていないでしょうか。
サイドバーの検索もリンクもすべて健康を取り戻しました。
2〜3個まとめ書きしているという当ブログ最大の秘密を垣間見てしまった方がいらっしゃいましたら、どうぞ他言無用口外法度でお願いいたします。なにとぞなにとぞ。
Dailymotionというフランスの動画共有サイトがあります。
YouTubeと使い方は同じ、ダウンロードもできます。
以前はフランス語で使っていたのですが、いつの間にやら何不自由なく日本語で使えるようになっていました。びっくり。
それはさておきしばらく前に、フランスのサイトですからYouTubeとは違うパリ木の十字架少年合唱団の映像がないかなと探してみたのです。
こんなのを見つけました。
✩Musique Universelle✩
詳しいことが判らなくていけませんが、100周年記念に本拠地グレーニュで行われたイベントのようです。屋外で行われた青空コンサートで、これがまたなんとも楽しそう。残響がありませんから歌についてはこれ以上の感想は無いのですけれど、その代わりピアノに視線が釘付けです。
合唱団と共に楽団も外で演奏しています。そこで弦楽器に混じってピアノがいるのです!
ご存知のように、ピアノは教会と一体化したようなパイプオルガンを除けば最大級の楽器です。ですから他の楽器と違い、ピアノだけはどんなプロも「My楽器」を持ち歩きません。単に移動が大変だというばかりではなく、頻繁に動かすのはピアノにとっても良くないことだからです。
そのピアノが! 外に!
野外ステージではないのです。普通の地面にグランドピアノがどかんといるのです。
あまりにもあっけらかんとした有様に、すっかり楽しくなってしまいました。
ひ〜、ピアノがお外に〜、と大喜びです。
そして、この映像には姉妹篇があります。
✩Chœur des anciens✩
これ、OBの皆さんでしょうか。先の「Musique Universelle」でも子供たちの後方に大人がいて「ん?」と思ったのですが(手ぶれの多い映像でじっくり確認できないのです)、タイトルからして元団員さんたちのようです。
そうだとしたら、とても微笑ましい映像ですね。私も皆と一緒に拍手を送りたいです。
それからもう1本。
✩Au revoir✩
イベントの最後の場面です。
歌は『Ce n'est qu'un au revoir』というものですが、よ〜く聴くと......『蛍の光』です! フランスでも歌われているのですね。
さすがに歌詞は「蛍の光 窓の雪」ではありませんが、お別れの歌です。Chansons populaires et enfantinesというフランスの童謡などを集めたサイトに歌詞がありました。『Chant des adieux』とも云うようです。こちらの方が寂しくなるタイトルですね。
歌の内容は別れの辛さを再会の約束へとつなぐものです。もっともこのパリ木の映像では、おじさんたちが意気軒昂たる歌いっぷりで聴かせてくださいます。
どれを見ても楽しそうなコンサートです。
もっと良く知りたいのですけれど、どこかに載っていないでしょうか。
Tue.
08.28.2007
大人のドリル
FC2、管理画面が新しくなったらブログの具合が悪くなりました。
書き込む画面のリンクボタンが作動しません。手作業でリンクを貼るのって面倒なものですね。これからはもっと感謝して使います。
それからサイドバーにある検索窓が機能しなくなっています。このブログで検索される方はまずいらっしゃらないとは思いますが、念のためご報告申し上げます。
カテゴリーのリンクも変だし、困りましたよ。
さて......。
お茶を飲みつつ『ふらんす』9月号をぱらぱらと眺めていたら、面白そうなものをみつけました。
「classement 3×3」という映画・CD・本のランキングコーナーで紹介されていた本です。
『Cahier de vacances pour adultes』
というこの本は、アダルトと聞いて思わず連想してしまうようなアダルトなものではなく、歴史や数学・国語(フランス語)などの問題が詰まった、大人のためのワークブックだそうです。
日本でも「大人のドリル」の類いの本が随分と流行しましたが、あんな感じでしょうか。さすがにあれをやったことはないのですが、フランス語のドリルならちょっと興味があります。
少し前にフランスの子供用ドリルのお話をさせていただいたことがあります。もし選べるならこちらに挑戦したいですね。
どちらにしろ日本では売られていないのですが。
書き込む画面のリンクボタンが作動しません。手作業でリンクを貼るのって面倒なものですね。これからはもっと感謝して使います。
それからサイドバーにある検索窓が機能しなくなっています。このブログで検索される方はまずいらっしゃらないとは思いますが、念のためご報告申し上げます。
カテゴリーのリンクも変だし、困りましたよ。
さて......。
お茶を飲みつつ『ふらんす』9月号をぱらぱらと眺めていたら、面白そうなものをみつけました。
「classement 3×3」という映画・CD・本のランキングコーナーで紹介されていた本です。
『Cahier de vacances pour adultes』日本でも「大人のドリル」の類いの本が随分と流行しましたが、あんな感じでしょうか。さすがにあれをやったことはないのですが、フランス語のドリルならちょっと興味があります。
少し前にフランスの子供用ドリルのお話をさせていただいたことがあります。もし選べるならこちらに挑戦したいですね。
どちらにしろ日本では売られていないのですが。
Mon.
08.27.2007
ぱんだぱん
前回のように写真を見るなどしてパンダの話題に触れると、必ず思い出す歌があります。
ところがこの歌、タイトルが判らず歌詞も少ししか覚えていません。
出だしはこんな風です。
ぱんだが でっかい ゆめをみた〜
おおぞら めざして ぱんだぱ〜ん
この後メロディーは判るのですが歌詞が思い出せなくていつも歯痒いのです。鼻歌だとこんな感じです。
ふんふんふん ふふふふん ふふふふふん
ふんふんふ〜ん ふふふふ ふんふふふん
......こんなんでわかるかー!(パソコンを投げ飛ばして)
ドレミに直します。多分こうです。
ソミソ ラララミ ソソミレド
ララソ〜 ミミミミ ソシシド
確か3番か4番まであったと思いますが、最後は全部同じなのです。
ぱんだぱ〜ん ぱんだぱ〜ん
ぱ〜んだ だっぱーや!
ロケットに乗ったパンダが宇宙を飛んでいるアニメをぼんやり覚えているので、テレビで見て知っているのではないかと思うのです。
ところが誰に訊いても、そんな歌は知らないと云われてしまいます。
おかしいなぁ。
ところがこの歌、タイトルが判らず歌詞も少ししか覚えていません。
出だしはこんな風です。
ぱんだが でっかい ゆめをみた〜
おおぞら めざして ぱんだぱ〜ん
この後メロディーは判るのですが歌詞が思い出せなくていつも歯痒いのです。鼻歌だとこんな感じです。
ふんふんふん ふふふふん ふふふふふん
ふんふんふ〜ん ふふふふ ふんふふふん
......こんなんでわかるかー!(パソコンを投げ飛ばして)
ドレミに直します。多分こうです。
ソミソ ラララミ ソソミレド
ララソ〜 ミミミミ ソシシド
確か3番か4番まであったと思いますが、最後は全部同じなのです。
ぱんだぱ〜ん ぱんだぱ〜ん
ぱ〜んだ だっぱーや!
ロケットに乗ったパンダが宇宙を飛んでいるアニメをぼんやり覚えているので、テレビで見て知っているのではないかと思うのです。
ところが誰に訊いても、そんな歌は知らないと云われてしまいます。
おかしいなぁ。
Sun.
08.26.2007
数えてパンダ
らくらく きのぼり 1ぱんだ
のはらで のんびり 2ぱんだ.....

1度読めば覚えられるリズミカルな言葉と、文句なしにかわいいパンダの写真が一杯の絵本、『10ぱんだ』(福音館書店)です。
写真は岩合光昭さん。動物写真と云えばこの方ですね。おおらかな文章は奥様の岩合日出子さんによるものです。
1ぱんだ、2ぱんだ....とページを捲るごとにパンダの数が増えていきます。小さな人たちにとっては1から10までの数を覚えるのに役立つことでしょう。
撮影地はパンダ幼稚園で知られる、中国の中国保護大熊猫研究中心(中国パンダ保護研究センター)です。ここだからこそ撮れた写真ですね。7ぱんだも10ぱんだも、写真の寄せ集めではないのです。1枚の写真にパンダがたくさんいるのですよ。見ているだけで心がにこにこします。

数え方の練習は必要ない、あるいはパンダの写真をもっとたくさん見たいという方にはこちらをお薦め。タイトルはシンプルに『パンダ』、同じく岩合さんの写真集(新潮社)です。
思うにパンダのかわいさの決め手は、あの目の回りの黒いところですね。あそこがタレ目型だから何をやっても愛嬌一杯になるのです。もしもツリ目型に黒かったら、印象は相当違ったものになることでしょう。神様の素晴らしいセンスの賜物です。

中国パンダ保護研究センターについて知るなら『パンダ育児日記』(二見書房)がお手頃です。生まれた瞬間から始まるパンダの成長記録ですが、写真が満載で楽しく読むことができる本です。
小さいピンクの赤ちゃんパンダが、少しずつ白黒になってもこもこになっていく様子が細かく紹介されています。ピンクの肌が白黒になって、その肌の色に合わせて毛も白黒になるのですが、大人になったパンダの地肌はなんと! 灰色の無地なんだそうです。知らなかったぁ。
随所に挟まれる研究員さんたちの育児日誌も面白いですよ。
小さいのがころころしているのも、大きいのがごろんごろんしているのも、どちらもかわいいパンダのお話でした。
のはらで のんびり 2ぱんだ.....

写真は岩合光昭さん。動物写真と云えばこの方ですね。おおらかな文章は奥様の岩合日出子さんによるものです。
1ぱんだ、2ぱんだ....とページを捲るごとにパンダの数が増えていきます。小さな人たちにとっては1から10までの数を覚えるのに役立つことでしょう。
撮影地はパンダ幼稚園で知られる、中国の中国保護大熊猫研究中心(中国パンダ保護研究センター)です。ここだからこそ撮れた写真ですね。7ぱんだも10ぱんだも、写真の寄せ集めではないのです。1枚の写真にパンダがたくさんいるのですよ。見ているだけで心がにこにこします。

思うにパンダのかわいさの決め手は、あの目の回りの黒いところですね。あそこがタレ目型だから何をやっても愛嬌一杯になるのです。もしもツリ目型に黒かったら、印象は相当違ったものになることでしょう。神様の素晴らしいセンスの賜物です。

小さいピンクの赤ちゃんパンダが、少しずつ白黒になってもこもこになっていく様子が細かく紹介されています。ピンクの肌が白黒になって、その肌の色に合わせて毛も白黒になるのですが、大人になったパンダの地肌はなんと! 灰色の無地なんだそうです。知らなかったぁ。
随所に挟まれる研究員さんたちの育児日誌も面白いですよ。
小さいのがころころしているのも、大きいのがごろんごろんしているのも、どちらもかわいいパンダのお話でした。
Sat.
08.25.2007
ラジオ講座の行方
どうしたことか長らくラジオ講座の話題が出ていません。聞いてはいるのです。ただしテキストは買っていません。7月から応用編が再放送になり(星の王子さま)、これは以前放送した時のテキストを持っているからです。入門編だけなら無くてもいいや、とあっさりやめて今は聞くだけです。女の子たちの無表情な会話が好きです。
さて、ちょっとだけお久しぶりで9月号のテキストに目を通しました。
カフェオレ色ですね。月ごとの表紙の色は単体で見ると悪くないのに、並べるとなにやらこう......もうちょっとどうにかならないのか、な色合わせですね。
見たかったのは10月からの内容です。
入門編は再放送で応用編は新作だろうと予測して、それでは応用編は何かなとページを繰りました。文学かな、時事仏語かな......。
豈図らんや(これで「あにはからんや」と読みます。こういう滅多に使う機会が無い言葉が好きです)、再放送ではありませんか。井上美穂先生のLe Mondeを使った講座ですね。でもこれを放送するのは1月からの予定だった筈です。変更になったのでしょう。
では1月からはどうなるのかと云いますと、NHK出版の情報では今年4月から放送されていたものを使うのですって!
そうすると半年間まるっと再放送......冴えませんねぇ。
少し前から、来年度のNHK語学講座は大改訂だという噂を目にしています。
特に英語以外の言語ですね。よく見るお話は次の2つです。
・現在英語が15分、その他の言語が20分なのを15分に統一する。
・英語以外の講座が激減する。
激減説が気になります。確かにインターネットが発達・普及したおかげで、「生の外国語が聞ける」という面での意義は薄れているかもしれません。それではもう必要ないかというと、あいや待たれいまだ聞きまする〜、なのですよ。
私はMD(まだMD)に録音して聞いているのですが、この手軽さが毎日続けられるポイントです。パソコンだとわざわざ立ち上げなければなりませんから、だんだん面倒になってやめてしまうのが目に見えるようです。
それとも皆様、お家では常時パソコンが稼動しているIT生活なのでしょうか。今頃IT生活などと云っている時点でもうだめですか。
来年の春はどきどきです。
噂を裏切って講座が増えたら嬉しいな。
Fri.
08.24.2007
libera in UK
あらま、もうこんな時間ですか。良い子は寝なくては。
ですから今日は簡単に。前回ジョセフ・マクマナーズさんのお話をさせていただきましたので、今回はリベラです。前後関係は特にありません。変な導入になってしまいました。
UKサイトにサセックスでの写真がアップされました。全13枚中、後ろ半分はまるでどこかの学校のパンフレットみたいです。私の好きなザックさんが髪を短くされました。小柄なのでその方が良いと思います。いや、その前に君はいつ大きくなるんだ。
それから少し前のものになりますが、ここには書いていなかったように思いますので、YouTubeより映像を2つご紹介いたします。ファンの方ならもうご覧になったでしょうか。
1つはアランデル大聖堂でのコンサートです。
多分5月5日のものですね。ステージ映像は少しだけで、コンサート後の様子が見られます。普通の男の子な部分と、サインや写真の求めにきちんと応じる大人びた部分が上手く同居していますね。大きい子が小さい子の面倒を見るというシステムが、彼らの精神的な成長を促すのでしょう。人気があるからと有頂天にならないのは良いことです。
日本のサイトにはこの日の写真がいくつか出ていました。お揃いのローブがずらりとハンガーラックに並んでいる写真に、某Qちゃんを思い出しました。箪笥に着替えが並んでいると聞いたことがあるのですが、本当かな?
もう1つはハロゲートでのサイン会です。
アランデルの映像を見た時にも感じましたが、こちらのサイン会にもおじいちゃん、おばあちゃんが大勢いらしゃっています。女の子がきゃー! となる日本とは違いますね。おじいちゃんたちがメンバーとお喋りしつつサインを貰っているのが、なんだかかわいいです。
マイケルさんはまた大きくなりましたね。柔らかな雰囲気がそのままで嬉しいです。
でも大きくなるのも程々にね。
私も教会でコンサートを聴きたいなぁ。
ですから今日は簡単に。前回ジョセフ・マクマナーズさんのお話をさせていただきましたので、今回はリベラです。前後関係は特にありません。変な導入になってしまいました。
UKサイトにサセックスでの写真がアップされました。全13枚中、後ろ半分はまるでどこかの学校のパンフレットみたいです。私の好きなザックさんが髪を短くされました。小柄なのでその方が良いと思います。いや、その前に君はいつ大きくなるんだ。
それから少し前のものになりますが、ここには書いていなかったように思いますので、YouTubeより映像を2つご紹介いたします。ファンの方ならもうご覧になったでしょうか。
1つはアランデル大聖堂でのコンサートです。
多分5月5日のものですね。ステージ映像は少しだけで、コンサート後の様子が見られます。普通の男の子な部分と、サインや写真の求めにきちんと応じる大人びた部分が上手く同居していますね。大きい子が小さい子の面倒を見るというシステムが、彼らの精神的な成長を促すのでしょう。人気があるからと有頂天にならないのは良いことです。
日本のサイトにはこの日の写真がいくつか出ていました。お揃いのローブがずらりとハンガーラックに並んでいる写真に、某Qちゃんを思い出しました。箪笥に着替えが並んでいると聞いたことがあるのですが、本当かな?
もう1つはハロゲートでのサイン会です。
アランデルの映像を見た時にも感じましたが、こちらのサイン会にもおじいちゃん、おばあちゃんが大勢いらしゃっています。女の子がきゃー! となる日本とは違いますね。おじいちゃんたちがメンバーとお喋りしつつサインを貰っているのが、なんだかかわいいです。
マイケルさんはまた大きくなりましたね。柔らかな雰囲気がそのままで嬉しいです。
でも大きくなるのも程々にね。
私も教会でコンサートを聴きたいなぁ。
Thu.
08.23.2007
Joseph Mcmanners
先日、ピアノが出てくる映画のお話をいくつかさせていただきましたが、それとは別に気になっている映画が1本あります。
『Hot Fuzz』、皆様ご存知でしょうか。British police action comedy filmというとても解りやすい説明がされていました。予告篇を見る限りでは楽しそうです。でもコメディは当たり外れの差が大きいですから、いつもなら私は映画館へは行かずにレンタルを待つことが多いです。笑いの感覚は国によって本当に違いますね。
それで何故この映画が見たいかと申しますと、ジョセフ・マクマナーズさんが出演されているのです。(こちらのフォーラムからオフィシャルサイトとMySpaceへ行けます。ファビコンがかわいい)
一応カメオ出演ということになっているようですが、いろいろなところで紹介されているので「映画館でびっくり」にはならないみたいです。
出演のことを知ったのは春先のことで、日本ではいつやるのかなとずっと待っていたのですが、いつの間にかアメリカとイギリスでは上映が終わってDVDも出てしまいました。こりゃいかん。
9月から英Tombridge Schoolへ通うジョセフさん。左のCDはここでも昔ご紹介させていただきましたが、これしか貼って良い画像が無いのでまた貼りました。
来日が直前で中止になったがために、日本では今一つ注目されませんでした。当時は変声が始まったかとも噂されましたが、昨年末には韓国で歌っていらっしゃって、日本も寄ってくだされば良いのにとしょんぼりしたものです。
それから今度はアイルランド・ダブリンでステージです。Youtubeのこちらのページで今現在は上の方にあります。これはいつの模様でしょう。投稿がここ1週間ほどのものですから、まだ最近なのでしょうか。
ジョセフさん、上手になりましたね。それから以前から喋るととてもしっかりしていて大人びて見えていましたが、顔つきがだいぶお兄さんになってきました。
彼の歌は最近聴いていませんでしたが、YouTubeをダウンロードしながら見ていたら、もう1枚録音しておいてほしいなと思いました。12月には15歳になりますから、急げ急げです。
ひさしぶりにジョセフ・マクマナーズさんのお話でした。
『Hot Fuzz』、皆様ご存知でしょうか。British police action comedy filmというとても解りやすい説明がされていました。予告篇を見る限りでは楽しそうです。でもコメディは当たり外れの差が大きいですから、いつもなら私は映画館へは行かずにレンタルを待つことが多いです。笑いの感覚は国によって本当に違いますね。それで何故この映画が見たいかと申しますと、ジョセフ・マクマナーズさんが出演されているのです。(こちらのフォーラムからオフィシャルサイトとMySpaceへ行けます。ファビコンがかわいい)
一応カメオ出演ということになっているようですが、いろいろなところで紹介されているので「映画館でびっくり」にはならないみたいです。
出演のことを知ったのは春先のことで、日本ではいつやるのかなとずっと待っていたのですが、いつの間にかアメリカとイギリスでは上映が終わってDVDも出てしまいました。こりゃいかん。
9月から英Tombridge Schoolへ通うジョセフさん。左のCDはここでも昔ご紹介させていただきましたが、これしか貼って良い画像が無いのでまた貼りました。来日が直前で中止になったがために、日本では今一つ注目されませんでした。当時は変声が始まったかとも噂されましたが、昨年末には韓国で歌っていらっしゃって、日本も寄ってくだされば良いのにとしょんぼりしたものです。
それから今度はアイルランド・ダブリンでステージです。Youtubeのこちらのページで今現在は上の方にあります。これはいつの模様でしょう。投稿がここ1週間ほどのものですから、まだ最近なのでしょうか。
ジョセフさん、上手になりましたね。それから以前から喋るととてもしっかりしていて大人びて見えていましたが、顔つきがだいぶお兄さんになってきました。
彼の歌は最近聴いていませんでしたが、YouTubeをダウンロードしながら見ていたら、もう1枚録音しておいてほしいなと思いました。12月には15歳になりますから、急げ急げです。
ひさしぶりにジョセフ・マクマナーズさんのお話でした。
Wed.
08.22.2007
appler la lumière

前回ご紹介させていただきました『愛をみつけたうさぎ』の著者、ケイト・ディカミロさんを知った本です。表紙の雰囲気に、ここ数年のファンタジーとは違うものを感じて手に取りました。
幸せなお姫さまに憧れ、現実の不幸を捨て去りたい少女。
幸せなはずなのに、母を亡くした悲しみしか見えないお姫さま。
光への想いを憎しみに転化させ、捕らえたハツカネズミにぶつけるドブネズミ。
そして......
仲間を追われ暗闇に閉じ込められても、一心に人間の姫君を想うハツカネズミ・デスペロー。
身分に関係なく、誰もが自分の光を希求するお話です。
小さなデスペローの小さな剣は、傷つけるためのものではありません。
本当はいつだってすぐそばにあるのに自分の心が塞いでしまってみつけられずにいる、光へと続く道を切り開くための剣なのです。
『愛を〜』とどちらが良いかは判断しかねますが、騎士の勇気の物語ということで私はこちらの方が好みです。剣で戦うファンタジーには食指が動かないという方には『愛を〜』をお薦めします。
ディカミロさんの本はあと2冊翻訳されています(私は未読ですが、1冊は映画にもなっています)。その中でもこの本はとりわけ装丁が良いですね。ずっと前から読み継がれている本、という感じがします。
意外だったのはこれが原書の装丁そのままだということです。アメリカの児童書にもこんな落ち着いた装画がつくことがあるのですね......と、ちょっと失礼なことを思いました。