ニースにある
ジュール・シェレ美術館で絵画盗難事件が発生しました。
Yahoo! Franceのニュースで見ました。
Quatre ou cinq hommes masqués et armés(覆面武装した4〜5人の男たち)が、valeur inestimable(計り知れない価値の)絵画4点を盗んだそうです。
5日の日曜日のことで、犯人グループが押し入ったのは13時頃と云いますからまさに白昼堂々。この日美術館は入場無料になっていましたが来館者はそう多くなく、人的被害は無かったようです。せめてもの幸いでしょうか。
盗難に遭ったのは次の4点です。
モネ「ディエップの崖(Falaises près de Dieppe)」
シスレー「モレのポプラ並木(Allée de peupliers de Moret)」
ブリューゲル「水の寓話(Allégorie de l'eau)」
「地の寓話(Allégorie de la terre)」
このうちモネとシスレーは過去にも盗まれたことがあり、その時は早期発見ができたようです。今度も無事に戻ってくると良いですね。
ここでこんな感想を云うのは不謹慎ですが、“美術品盗難” ってなぜかドキドキワクワクする事件です。巨大な価値を持つ美術品が闇から闇へ流れてゆくイメージがなんとも魅力的。
もちろん決してあってはならないことですよ。
このように興味があればニュースも読めます、なのですが気になる文章が1つ。
館長さんが犯人に出くわした従業員さんから聞いたお話にこうあります。
ils lui avaient demandé de s'allonger avant de mettre les tableaux dans des sacs.
ここにあるs'allongerとは、この従業員さんが伸されちゃったということでしょうか。そうだとすると「ils lui avaient demandé de s'allonger」って面白い表現だなと思うのです。