ねむたい小ウサギ*un lapereau ensommeillé

pied à pied................au loin......

Pippi! Pippi!

MOE (モエ) 2007年 09月号 [雑誌]『MOE』9月号(白泉社)は生誕100年を迎えるアストリッド・リンドグレーンさんの特集です。わくわくするような楽しい記事でしたよ。
世界一強い女の子ピッピをメインに、今日本語で読める本がすべて(かな?)紹介されています。

リンドグレーンさんの作品はスウェーデンではもちろん大人気で、テーマパークまであるのです。
それがアストリッド・リンドグレーン・ヴェールド
ピッピのごたごた荘やロッタちゃんのお家などが、物語のイメージそのままに建っています。それも道理で、映画の撮影に使われた家が公開されているのだそうです。
もう1つがアストリッド・リンドグレーン・ネース
ここではリンドグレーンさんの生家を見学することができます。

こんにちは、長くつ下のピッピ他にも彼女の作品にちなんだ場所がスウェーデンにはたくさんあるそうです。オランダの街にブルーナさんの絵が溶け込んでいるのと似たようなものでしょうか。
雑誌に載っている写真はどれも、北欧らしく空の青さや木々の緑がくっきりしていて、きれいな色の建物がよく映えています。今すぐその中に入っていきたいような、楽しさが溢れ出す写真です。
『MOE』の表紙になったピッピの絵は、イングリッド・ニイマンさんという方がお描きになったものです。この絵のピッピ絵本が日本で出たのは2〜3年前だったでしょうか。私の知っているピッピとはまるで違う絵でとてもびっくりしました。
目の覚めるような鮮やかな色使い、一目見ただけではかわいいのかどうか判断しかねるちょっと気の強そうな顔(実際ピッピは気の強い女の子なのですが)に「これがピッピ?」。
でも本国スウェーデンではピッピと云えばこの絵なのだそうです。絵本を読んでみれば、いかにも世界一強い女の子らしく見えてきますし、どんなハチャメチャも最高に楽しい思いつきに見えます。今ではすっかりおなじみのピッピになりました。

長くつ下のピッピだからと云って長年親しんだピッピを忘れてしまうなんて事はありません。
幼稚園の頃から友達のピッピはこちら。そうそう、このピッピですよ。私が読んだのは函入りの単行本ですが、今は少年文庫になっています。
幼稚園時代の私はたいそう人見知りで(今もって克服できていませんが)、ピッピとかラモーナ、点子ちゃんのようなちょっと破天荒な女の子に憧れていました。
今は大人の目を持っていますからこんな子た〜いへん! とも思いますが、彼女たちみたいに毎日を過ごすのも痛快だろうなと、心のすみっこでやっぱり憧れます。
  1. livre 海外文学

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  4. 2007.08.09

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月草 睡

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