パバロッティさんがお亡くなりになりました。
癌の手術をされたことは存じ上げておりましたが、まさか天に召されることになるとは。
イタリアのイメージそのままに明るい声音と溢れる笑顔。3大テノールの中でもっとも好きな声でした。たくさんの歌をありがとうございました。
さて、気持ちを切り替え最近買ったCDのお話です。
ウェストミンスター寺院聖歌隊の
『The Feast of St Michael and All Angels at Westminster Abbey』です。Amazonでは9月11日発売となっていますが、もう出ています。輸入盤はお店によって入荷日に大きく差があるので厄介ですよ。
この長いタイトルは「ウェストミンスター寺院の聖ミカエルと諸天使の祝日」で、教会暦9月26日のことです。
つまり、いつなのでしょう?
ブリテン、スタンフォード、ヴォーン=ウィリアムスなど1、9世紀後半から20世紀にかけて活躍した作曲家の作品が多く収められています。こうして色々な人の曲を続けて聴くと、クラシックに分類されてはいるもののどこか “今風” なのです。どこに違いを感じるのでしょうか。奇抜な歌ではありませんし、オルガンの旋律との合わせ方かしら。
ほとんどが知らない曲だったので、繰り返し聴きながら少しずつ耳が覚えていっています。例外的に真ん中辺りに1曲、聴いた途端に虜になったものがありました。
ラングレ(Jean Langlais)の『荘厳ミサ』がそうです。
オルガンが変。変ですとしか説明できません。変な感じだなという印象が、次第に不吉な旋律だなに変わっていきます。脳裏に広がるイメージは「闇を切り裂く稲妻。突如現れる悪の手先。痩せぎすで黒づくめで、普通に喋るだけで何故かエコーがかかる....」。
いくら何でも間違っていますよ。(噛んで含めるように)
とにかく癖になる曲です。
けれども『荘厳ミサ』ですから、歌詞はKyrie、Gloria....とごく普通の構成なのです。作曲意図もおかしなものではないはずです。
ミサ曲を装って全然違う詞を付けても面白いのに、と不埒なことを考えています。
Hyperionで
試聴ができます。(ヴォーン・ウィリアムスの『Te Deum』)
✩9/8 追記✩
聖ミカエルの日とラングレについて、Curragh様が教えて下さいました。どうぞコメント欄をご参照ください。
✩追記ここまで✩
おや、
iPodが一新
ですって!
nanoがころんとしましたね。Classicというのが160GBもあってすごいですけれど、私にはスペック、価格共にnanoがぴったりです。....ビデオに対応? 今までは画像だけだったのですか。
なんだか前のnanoの方がスマートな気もしますが、この丸っこいのがかわいいのかな。
カラーバリエがちょっと洗練されたと思います。パープルが大人っぽくて素敵と気に入ったのに、これはshuffleだけの色のようです。nanoだったら......シ、シルバーをください。(進歩の無さを恥じつつ)
ちょっとだけiPhoneっぽいtouchはご遠慮申し上げます。黒とガラスの組み合わせにはあまり惹かれません。
色々云ってはいるものの、購入予定は全然無いのですよ。

