acheter ou ne pas acheter

『古典ラテン語文典』(中山恒夫 白水社)です。古典ラテン語の参考書ということで関心を寄せていたのですが、6000円近い値段は私にとってはかなりの高額。買うかどうかは中をよく見てから決めるつもりをしていました。
これは......買わない(即決)。
本が悪いわけではないのです。私には使いこなせそうもないというだけです。
ぱらぱらと見た印象は「これ、本当に新刊? 復刊ではなくて?」でした。
フランス語などで親しみやすく作られた問題集を見慣れた目には、本書はどうにも堅苦しいのです。問題を解きながら身につけるのではなく、ひたすら解説を読んでいくタイプでした。問題集ではなく参考書ですね。
丁寧に解説されてはいますけれど、次から次へとずらずら書かれているので見にくいのです。事項ごとに見開き2ページにまとめられているような、そういう親切は望めません。
初歩の初歩から始まってはいますが、これからラテン語を学ぶ人が最初の1冊に選ぶのにはお薦めしません。500ページ超の分量を独学でやり遂げるには、かなりの意志の強さが必要です。
私には無理〜。
既に『ラテン広文典』(泉井久之助 白水社)を持っているのです。
あれを終わらせてからまた考えれば良いかな、とお買い物リストから外しました。
ラテン語はお勉強仲間がいないのでモチベーションの維持が大変です(それを他人任せと云います)。時々ブログなど探してみるのですが、もうラテン語ができる人のものばかりなのです。ちょっと違うのですよ。
フランス語のように「これはどういうことかな」「あれ見た?」と青春のきらめきっぽく勉強できたらいいな。(あはははっ、うふふふっ、と追いかけっこするイメージ映像で)
- langue ラテン語
- cm:6
- tb:0
- 2007.09.09
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