夏に読んで
ご紹介いたしました絵本
『うさぎ小学校』の続編が出ましたよ。

『うさぎ小学校のえんそく』(アルベルト・ジクストゥス リヒャルト・ハインリヒ 徳間書店)。そうです、今度は遠足です。
しかし......。
前作のうさぎたちがそこはかとなく不細工だったのに対し、今度のは....何でしょう....不気味? 何か違う、どこが違うのかと見つめた結果、判りました。
絵を描いた人が違うのでした。
どちらもリアルな感じの絵ではありますが、うさぎの顔はこちらの方がかわいらしくなっています。それは良いのに、脚が妙に人間ぽいのです。特に靴下(タイツかな)と靴を履いた脚に違和感を覚えました。これならちょっとぐらい不細工でも、前のうさぎの方が好きです。
それから前作では「右ページは擬人化されたうさぎの挿絵、文章のある左ページは同じ場面を実際のうさぎの姿で」という構成だったのが、今作は左ページも擬人化うさぎになっています。あの対比が面白かったのでちょっと残念でした。
お話は、うさぎ小学校の皆が遠足に行く1日です。
先生はもちろん家族も一緒に山へ出かけます。
リュックの中には大事なおやつ。
たまごに バターつきパンに
みどりのやさい。
(はたさわ ゆうこ 訳)......それはお弁当。