ねむたい小ウサギ*un lapereau ensommeillé
pied à pied................au loin......
beautiful life
ただいま軽井沢にて展覧会が開かれている、ウィリアム・モリス。
何をした人かと問われても、肩書きを一つに決めることなどとてもできません。
もっとも有名なのは....テキスタイル・デザインでしょうか。それとも壁紙? 本の装丁も素晴らしいですし、詩もよく知られています。やっぱり一言ではまとめられません。

モリスには以前から強い関心を寄せています。
前回お話ししたウォルター・ローリーもそうですが、こういう「多種多様な分野に才能を発揮した人」にふらふらと惹かれるのかもしれません。なんだかマズい。
それは深く追究しないことにしまして、モリスに興味を持った大きな理由は、彼が「生活の中の美」を求め、その大切さを訴え続けたことにあります。美とは一部の裕福な人たちの間で売買される物にだけあるのではなく、誰もが普段の暮らしの中で普通に使う物にも求められるべきだ、という信念です。

私もたいがい貧乏ですが(食品と日用品の値上げが止まりませんね。おかげで今や一日二食ですよ)、どんな時も貧しくとも美しい暮らしをしたいと願っています。だからモリス氏とは気が合うのです。乾杯!
et....