Sat.
02.16.2008
Le Dit du Genji
わお!
3月はマンガをいっぱい買わなくちゃ。
いつものタイトルでは『架カル空ノ音』『夏目友人帳』。それから『ゴールデン・デイズ』と『Dark Seed』はこれで完結。延期になっていた『Under the Rose』は今度こそ出るかな。『学校ホテル』はちょっと迷っています。今出ているピアノのお話は良かったけど。『イノセントブルー』は最終回がイマイチだったから....う〜ん、どうしよ。
ちがうちがう。マンガのお買い物リストを書いてどうするのです。
今日は古典部の活動報告ですよ。
2008年古典部年間テーマは、もちろん『源氏物語』です。
今年読まずにいつ読むのだ、ですよ。
あいや〜、偉そうなことを云ってはいけませんね。
マンガと現代語訳しか読んだことのない身で「源氏読みました。好きです」などと知った口をきくわけにはまいりません。本当は原文を読まなくてはです。
原文....えっと....じゃあ、今度寝込んだらその時にでも。
京都では昨年から様々なイベントが開催されています。楽しそうだな。
パリでは国際シンポジウムが行われるとか。なぜパリで。
関連本もいろいろ出るようなので、雰囲気に呑まれてほいほい買いすぎないよう気をつけましょう、私。
....で、もう買っています。
『芸術新潮』2月号は源氏特集でした。この雑誌の特集はページ数が多くて楽しいです。
主な企画は、国宝『源氏物語絵巻』の現存場面すべての解説です。
この国宝絵巻のかなりの部分が私の地元にありまして、毎年2場面ずつ公開されるのが恒例となっています。今年は記念年ですから、東京にある残りの部分と合わせて全帖公開だとばかり思っていましたが、いつも通りの2点だけだとか。ありゃ。記念年だからこそ全国各地へ旅に出るのかもしれません。春の京博へもきっと行くのでしょう。
特集を読んで、それぞれの絵に込められた意味を学ぶことが出来ました。単にお話を視覚化しただけではなかったのですね。細部にまで細やかな意識が行き届いていると知りました。
国宝絵巻は現存する19図すべてが当時の姿に復元されています。その様子はNHKで何度か放送されていたのでご存知の方もたくさんいらっしゃるでしょうか。
本来の姿は驚くほど美しく鮮やかな色だったのです。


私は本物の絵巻と復元作品のそれぞれを、美術館で購入した図録で眺めています。国宝の方は様々な本に掲載されていますが、復元の方はそれほど多くないかもしれません。
こちらの『よみがえる源氏物語絵巻―全巻復元に挑む』(NHK出版)は図録に近い作りで、復元過程を含め作品全点を見ることができます。
国宝絵巻の枯れた(?)お宝具合も良いものですが、この綺麗な色は王朝人でなくてもうっとりします。
源氏物語はフランス語ではLe Dit du Genjiです。histoireやcontesではなくditなのですね。昨秋、フランスでも豪華3巻本
が出たと『芸術新潮』でも紹介されていました。
高いです。でも豪華なはずの函のデザインがどことなく大雑把で微笑ましいです。
せっかくのメモリアル・イヤーですから私も誰かと源氏物語の楽しさを語り合いたいのですが、あいにく周りには源氏好きさんが1人もいません。いっそ「好きじゃないなぁ」と云っていただければそこからお話を始められるのに、皆様「興味無いなぁ」とおっしゃるのです。
本当に面白いのですよ。あれを「プレイボーイの女遍歴」という表面だけで見ているうちはまだまだなのです。よくよく読むとですね....。
(長くなるので強制終了)
3月はマンガをいっぱい買わなくちゃ。
いつものタイトルでは『架カル空ノ音』『夏目友人帳』。それから『ゴールデン・デイズ』と『Dark Seed』はこれで完結。延期になっていた『Under the Rose』は今度こそ出るかな。『学校ホテル』はちょっと迷っています。今出ているピアノのお話は良かったけど。『イノセントブルー』は最終回がイマイチだったから....う〜ん、どうしよ。
ちがうちがう。マンガのお買い物リストを書いてどうするのです。
今日は古典部の活動報告ですよ。
2008年古典部年間テーマは、もちろん『源氏物語』です。
今年読まずにいつ読むのだ、ですよ。
あいや〜、偉そうなことを云ってはいけませんね。
マンガと現代語訳しか読んだことのない身で「源氏読みました。好きです」などと知った口をきくわけにはまいりません。本当は原文を読まなくてはです。
原文....えっと....じゃあ、今度寝込んだらその時にでも。
京都では昨年から様々なイベントが開催されています。楽しそうだな。
パリでは国際シンポジウムが行われるとか。なぜパリで。
関連本もいろいろ出るようなので、雰囲気に呑まれてほいほい買いすぎないよう気をつけましょう、私。
....で、もう買っています。『芸術新潮』2月号は源氏特集でした。この雑誌の特集はページ数が多くて楽しいです。
主な企画は、国宝『源氏物語絵巻』の現存場面すべての解説です。
この国宝絵巻のかなりの部分が私の地元にありまして、毎年2場面ずつ公開されるのが恒例となっています。今年は記念年ですから、東京にある残りの部分と合わせて全帖公開だとばかり思っていましたが、いつも通りの2点だけだとか。ありゃ。記念年だからこそ全国各地へ旅に出るのかもしれません。春の京博へもきっと行くのでしょう。
特集を読んで、それぞれの絵に込められた意味を学ぶことが出来ました。単にお話を視覚化しただけではなかったのですね。細部にまで細やかな意識が行き届いていると知りました。
国宝絵巻は現存する19図すべてが当時の姿に復元されています。その様子はNHKで何度か放送されていたのでご存知の方もたくさんいらっしゃるでしょうか。
本来の姿は驚くほど美しく鮮やかな色だったのです。

私は本物の絵巻と復元作品のそれぞれを、美術館で購入した図録で眺めています。国宝の方は様々な本に掲載されていますが、復元の方はそれほど多くないかもしれません。
こちらの『よみがえる源氏物語絵巻―全巻復元に挑む』(NHK出版)は図録に近い作りで、復元過程を含め作品全点を見ることができます。
国宝絵巻の枯れた(?)お宝具合も良いものですが、この綺麗な色は王朝人でなくてもうっとりします。
源氏物語はフランス語ではLe Dit du Genjiです。histoireやcontesではなくditなのですね。昨秋、フランスでも豪華3巻本
高いです。でも豪華なはずの函のデザインがどことなく大雑把で微笑ましいです。
せっかくのメモリアル・イヤーですから私も誰かと源氏物語の楽しさを語り合いたいのですが、あいにく周りには源氏好きさんが1人もいません。いっそ「好きじゃないなぁ」と云っていただければそこからお話を始められるのに、皆様「興味無いなぁ」とおっしゃるのです。
本当に面白いのですよ。あれを「プレイボーイの女遍歴」という表面だけで見ているうちはまだまだなのです。よくよく読むとですね....。
(長くなるので強制終了)
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事の発端は、いつもお邪魔させていただいている「ねむたい小ウサギ」で源氏物語のおはなしが出たことだったりします。
「『あさきゆめみし』は読みました」「わたくしも」「わたくしも」
「今度は巴里で国際シンポジウムで
2008/02/21 (Thu)
23:53 | meMorgan
| ↑ |
merci pour vos messages
Dark Seedの新刊が出るのですか?そして完結ですか・・。
(メモメモ)
アンダロは出ますかね。出てほしいですね!
そうそう、コルセットに翼を読みましたよ。
レディ・ヴィクトリアン以上にハラハラドキドキ
主人公のキーマンらしき人も出てきて続きが楽しみです。
漫画と源氏物語で思い出しました。
大分昔のことです。書店で「週刊 源氏物語」という表紙が女性週刊誌仕様に
なっている解説本のようなものを見ました。
ページを捲れば、中身も週刊誌そのもの。
「光源氏が●●!?」といったような見出しつき。
そしてどれも「プレイボーイの女遍歴」が前面に出て
いた記憶があります。
源氏物語を知るとっかかりとして、あらすじを知るのには
良かったかもしれません。
同シリーズで聖書に関するものもありました。
源氏物語。古典の授業で取り上げられたような無かったような。
古典が苦手で記憶の彼方に飛ばしてしまいました。
それにしても、すい様は本当に色々な本をお読みになりますね。
恥ずかしながら、メモリアル・イヤーだったなんて知りませんでした。
無知にもほどがありますね(^-^;)
青空文庫あたりに原文が公開されていないでしょうか。
私が一番好きなシーンは、女三宮と柏木の仲を知った源氏が、これも自らの招いた業であるかと思い悩む所です。
あと、源氏がはかなくなったことを示す「雲隠」も。
それにしても、藤原氏が政敵菅原道真の鎮魂のために書かせたとも言われる源氏物語ですが、その中身の大半がああで本当に供養になったのでしょうか(笑)
嬉しいです〜。
私は彼女の絵が好みで本を集めています。
Dark〜はMacでは連載が読めないので、コミックスが出るのを楽しみにしていました。それだけに「(完)」と書いてあるのを見てショックを受けてしまいましたよ。
『コルセット』、とても面白いですね。
子供の頃にテレビで見た「世界名作劇場」みたいで。(年がバレるわ!)
早々にセント・ポールが出てきたことも高ポイントでした(笑)。
『レディ〜』のように長くなったらどうしようとヒヤヒヤしながら続きを待っています。
『週間源氏物語』は私も見たことがありますよ。
と云っても表紙だけですが。本屋さんで見て「え〜」と嫌な顔をして、中を見ることはしませんでした。中身もやっぱり週刊誌風だったのですね。そっか....。
「色々な本を読む」だなんて、いえいえいえ....。(光速で後ずさり)
小さな頃から本を読むのが好きではあるのですが、どうやら趣味が悪いみたいで、流行の本や人気の作家さんはちっとも読んでいないのです。人と話が合わなくてちょっと恥ずかしいです。
源氏は女三宮のことなんてたいして好きでもなかったのに、柏木に出し抜かれたと知ったらネチネチネチネチいじめて、なんて嫌な男なんだ、と。それに柏木もそんなことで寝込むな、そして死ぬな! ですよ。
実は宇治十帖の方が好きなので、現代語訳などに挑戦する時は、宇治十帖を読むために本編を頑張るというおかしな事態になっています。
なんにせよ、どこを読んでも鎮魂にはなりませんよね。
気が高ぶっちゃって安らかに眠ってなんていられないのではないでしょうか。
青空文庫に原文と与謝野晶子の訳が入っていたはずです。はじめはそれで読んでいたのですが、1巻だけ原文と注と現代語訳が入った本を買いました。16巻完結の1巻目ですから先は遠いですけど。よく分からないので桐壺から読み始めたところも素人臭いですけど、以後、別に知識が増したりもしていません・・・。古文の文法をやり直さなきゃ、と思って本を買ったりしましたが、あまりやっていません。今は語学で忙しいですし。ただ、この雑誌、ぜひ買ってみたいと思います。源氏講読ブログを作っていただけるとうれしいのですが・・・。
仮に作るとしたら、皆様どのような話題にご興味がおありなのでしょう。
1:原文を地道に読みあわせていくもの。
2:平安当時の政治的背景や文化など、作品の行間を掘り下げていくもの。
3:香道など、のちに源氏物語から派生した文化芸事について。
4:世界の言葉で源氏物語の同じ一節を読んでみる……とか、そういったインターネットらしい企画。
よろしければご助言くださいませんか〜。m(._.)m
追伸。
はうあ! 三角関係はお気に召しませんでしたか、残念ですー(あわあわり)
宇治十帖も、魅力的な二人の男性の間で揺れる女心が切ないですよね。
カメ吉先生がリーダーを買って出てくださったので、私は全部お任せしてヒヨコのように付いていく所存です。
学生時代に興味を持てたというのはすごいことですよ!
私古典の授業に楽しい思い出はありませんねぇ。作者と作品名と年代を覚えて、文法を暗記して....という授業ばかりだったからかもしれません。
大人になってから「サ行変格活用」などを気にすることなく接するようになって、初めて古典の楽しさに目覚めました。
最初の源氏はご多分に漏れず『あさきゆめみし』でした。文字で読むだけでは理解が及ばないこと(室内の調度品や立ち居ぶるまいなど)を絵で知ることができ、ここで得たイメージは他の作品を読む時にも大変役立ちました。
原文は「いずれの御時にか...」で終わっています(笑)。
身近に古典のお話に付き合ってくれる人がいなくて寂しい思いをしていましたが、思いがけず同好の士を得ましたので、これから話題に取り上げる回数を増やそうかと思います。
今年は意識して源氏を多めにしましょう。
フランス語が遠ざかる一方です....。
源氏ブログ、良いですね!
いつ始まるの? URLは?
(丸投げできたのですっかり気楽になって)
方向性の希望としては、2をメインにするのが良いかなと思います。だって原文精読は辛くありませんか?
ただ、ふらふら気ままに書き連ねてゆくよりは、桐壺から順を追って進めていく方が解りやすいかとも思います。帖ごとに簡単にあらすじを追いつつ、背景に触れたり脇役に萌えたり....なんていかがでしょうか。その中に3と4を組み込めば、芯が一本通った上で広がりのある内容になりそうです。
やるのが自分じゃないと解った途端に云いたい放題!
そちらは源氏物語の本拠地ですからすご〜く期待していますよ。
私の方には国宝絵巻がありますけれど、自由に見ることは出来ないのですよね。図録があるので美術方面ならお尋ねください。血眼になって調べます。
うう、確かに仰るとおり精読となるとハードルが高そうですね……原文を音中心に楽しむ方が長続きしそうです(それでも途中で省略しないとすごい量になりそう)
アドバイスありがとうございます、忘れないうちにメモっておかなきゃ。
私も絵巻物はおろか地元の催しにも疎いくらいですので、みなさまに色々教えていただけたら、と今から楽しみです。
FC2ブログの動向が不明ですので、公開日やアドレスは2月末までお待ちくださいませー。正式に公開できたら、トラックバックなり拙ブログなりでお知らせできると思います。
FC2で解決の見込みはありそうですか。
間違いなく少数派でしょうから、要望を出しても取り入れていただけるかどうか何とも云えないところが辛いです。「少数派」は「ゼロ」ではないことに対応していただけると良いなと思います。
2月末ということは、あと少し待てば始まるということではありませんか。わーい、楽しみだにゃー。
とりあえず始めてみて、後はコメント参加者のお話などから流れを作っていくというのも手ですね。
お気に入りキャラのお話が出るのはいつかな。
楽しみに待っています。
ご案内のトラックバックをさせていただきました。m(._.)m
ただ今ちょこっと顔を出してまいりましたが、既にかなり進んでいて冷や汗びっしょりです。
後ほどしっかり読ませていただきまして、改めて入部届けを出そうと思います。それからこちらでもドカンとご紹介しなくては。
取り急ぎお返事だけ。
なぜなら今はただのお昼休みなのです....。
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