ねむたい小ウサギ*un lapereau ensommeillé

好きなものを少しずつ。小さな暮らしをのんびりと。


里帰り北斎

liberaのDVDCD(ライヴ盤)のお知らせがや〜っとこさ公式サイトに出ました。
でも「詳細は近々本サイトにてお伝えします」って....近々も何もあと2週間で発売じゃないか、と呟いても良いでしょうか。(こめかみを引きつらせながら無感情な口調で)

4月はアメリカツアーだそうです。
ついでに日本にも寄ってきませんか、坊ちゃんたち!

閑話休題。
あ、違いました。そもそも始まってさえいませんでした。
北斎の展覧会に行ってきたのです。

神奈川沖浪裏今回は浮世絵ばかりではなく、風俗画が多数展示される興味深い展覧会でした。
出品作のうちの多くが、フランス国立図書館オランダ国立民族学博物館海を越えてやってきてくださいました。その昔、かの有名なシーボルトさんが持ち帰ったものだそうです。
有名な『富嶽三十六景』がずらりと並んだコーナーの迫力もさることながら、庶民の生活を描いた風俗画に興味をそそられました。
素麺を作る場面では、屋外に長〜い素麺が干されている様子がまるで真っ白なシーツのようです。お日様と風に当たっておいしい素麺になるのかな。この作り方は現在でも行われていますね。
一方目を見張ったのはスイカの陸揚げです。河岸に寄せられた船には丸々としたスイカがてんこもり。男たちが舟から岸へとスイカを送る掛け声が聞こえてくるようです。舟が沈むのではないかと心配になるほどの大量のスイカはどこから運ばれてきたのでしょう。

他にも江戸時代の生活が垣間見える作品がたくさんあり、絵の中の人々の科白を想像しながら見て回るのは楽しいものでした。
それから北斎漫画に思わず笑ったり、初めて見る屏風に釘付けになったり、充実した時間を過ごすことが出来ました。

出品作のおよそ半数が会期半ばで入れ替わるとのことですので、来月また訪れるつもりです。
北斎の珍しい作品が集まっているということで、会場は大混雑。じっくり見るなら行列に加わり牛歩戦略でよちよち歩かなければならず、不調が続いているせいもあって列の外側からゆらりゆらりと眺めてきました。その際頭にあったのは「今日は良く見えなくてももう1回来るし」です。
でも考えてみると、その「もう1回」も同じように混んでいるか、あるいは会期後半のためさらに混んでいるかのどちらかなのです、きっと。
頑張ります。頑張れるかな?

☆『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』の画像は、ちょっと手抜きをしましてWikipediaよりお借りいたしました。

    

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ひみつです
 

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