ねむたい小ウサギ*un lapereau ensommeillé

好きなものを少しずつ。小さな暮らしをのんびりと。


Willkommen Wiener Sängerknaben !

ウィーン少年合唱団来日中です。
今年はラ・フォル・ジュルネにもご出演です。あの....前から気になっていたのですけれど、カタカナだと発音しにくくありませんか。特に「ジュルネ」が。「フォル」も「ジュルネ」も外来語としては使われないのに「ラ・フォル・ジュルネ」の名称は定着しましたね。面白いな。

ウィーン少のコンサートには結局今年も行きません。
ずいぶん迷ったのですけれど、迷っているうちに別のコンサートへのお誘いを受け、チケット代がそちらへ流れてしまいました。ごめんねごめんね。

そんなこんなの春のある日、どうしようもなくモツレクな気分だったのでCDをひっぱり出してきました。
少年合唱を好んで聴いていると、なぜかコレクションが増えてしまう曲というのがあります。見つけると買わずにいられない好きな曲というのもありますが、気がつけば同じタイトルがずらりというものもあり、モーツァルトのレクイエムもそんな一曲です。
数ある中で一番のお気に入りは、ウィーン少の演奏です。

あ、そうか。Amazonでの扱いが無いのでジャケット画像を出せません。
タワーレコードのオリジナル企画『RCA プレシャス・セレクション』の中の一枚です。併録は戴冠式ミサ。レクイエムの方はもしかすると、このちょっと怖い蝶のジャケットのCDと同じかもしれません。
1979年の録音で、指揮はハンス・ギレスベルガーさんです。
ソプラノ・アルトのソリストもウィーン少から出ています。

テンポが遅めの重厚なレクイエムです。
この曲の中で特に好きなのが冒頭からDies Iraeまでの三曲なのですが、少年合唱を表す時の常套句「天から降ってくるような」ではなく、地面から這い上がり全身を覆い尽くすような響きです。
こういうウィーン少を生で聴くことが出来たらなぁと惚れ込んでいる演奏です。

ウィーン少のモツレクではもう一枚、やはりタワレコの『ヴィンテージ・コレクション』から出た盤もあります。
ヨーゼフ・クリップス指揮で録音は1950年です。
この盤は名演だという話をどこかで目にしたことがありますが、私はどちらかと云うと先の1979年盤の方が好みです。録音状態の違いのせいもあるかもしれません。う〜ん、でもやっぱりあの鋭い声が好き。
こちらも団員がソリストを務めていて、ウィーン少にしては珍しく名前も表記されています。ソプラノはヴェルナー・ペックさん、アルトはハンス・ブライトショップさん。......有名な方ですか? ウィーンのソリストと云うと現在CTのマックスさんぐらいしか知らないダメダメな私です。申し訳ない。
クリップス盤も昨年Monopoleというレーベルから出ていますが、ギレスベルガー盤共々タワレコで解説・対訳付きが1000円で買えますから、そちらをお薦めいたします。

あ〜あ、モツレク歌いに来ないかな。(しつこい)

    

✻ merci pour vos commentaires ✻

いろいろ出てるんですねー

すいさん〜

はい、、、磐梯山のふもとで、おいしいものたらふく食べて、またまたメタボ腹になって戻ってきました・・・・とほっ。

さてさて・・・ウイーン少のソリストによるモツレク、、わたしもクリップス指揮の1950年録音は持っています。これが、私には地の底から響いてくるような、重厚な演奏に感じられて、なかなか気にいっているのですが、、、おお、またもやたったの1000円で、別のソリストによるものが出たのですね!情報ありがとうございます。
しかも、戴冠式とのカップリングなんて、おいしすぎる・・・
買わなきゃ損!ですね。

(怖い蝶のジャケットのやつが出ているのも知りませんでした!
こちらは、随分高騰してますなあ・・・)

ちなみに戴冠式のほうは、もしや私がこちらで紹介したものと同じでは・・と思ったのですが、やはりまた別みたいです。録音年が違っていますので・・・

http://blog.goo.ne.jp/kurikeinosuke/e/bdfeabd06d0061d55be713355cd504a5

「モツレク (and/or 戴冠式)歌いにこないかなーー」 に大声でハモっちゃいますよ!

2008.05.03   Keiko   edit

おかえりなさいませ(Keiko様へ)

あ、やっぱりおいしいものを食べたのですね!
こちらはここ数日不安定なお天気ですが大丈夫でしたか。

さてさて、ウィーン少です。
今年のシューベルト・コアはなかなか好評のようですね。
ヒビキさんも少しソロを務めていらっしゃるとか。
コンサートに感動して「ウィーン少」を検索した誰かがここに辿り着いたら気の毒だな、と思いつつ古い演奏の話をしました。昔のウィーンは好きです。毎年来日するのですから、たまにはこういう大曲を歌ってくれても良いのにと思います。

Keiko様の戴冠式の記事を拝見いたしました。
私の方は逆にそちらの演奏を聴いたことがありません。演奏年は割と近いですね。おお、バスが同じ人だ。
レクイエムと戴冠式ミサのカップリングって多いですね。時間がちょうど良いからかななんて云っては身も蓋もないでしょうか....。

「エアチェック」という懐かしい言葉に出逢いました(笑)。

2008.05.03   すい→Keiko様   edit

聴いておりますよんーー

すいさん、お返事おそくなりましたーー

今日、届きまして、さっそく聴いているところです。

おかげさまでよい買い物をしました。

第一印象としては、、、戴冠式は、私がブログで紹介したほうのCDの
ソリストのほうが安定していて、技量的には一段と上かなと・・・
でも、こちらのソリストもよいお声・・

レクイエムは、録音状態がいいからということもあるでしょうが、
1950年のよりこちらがさらに良いような・・

もちろん比較の問題ではないと思いますが・・・

のちほど、ゆっくり堪能しますね。

>コンサートに感動して「ウィーン少」を検索した誰かがここに辿り着いたら気の毒だな、と思いつつ古い演奏の話をしました。

うっ・・苦笑・・・

2008.05.07   Keiko   edit

えっ!?(Keiko様へ)

それはもしや、私のわけの解らない感想文を読んでわざわざ聴いてくださったのですか。
そうだとしたら、あらあらどうしましょう。恐縮です。

そちらの戴冠式はあれよりもっと良いのですか。
それはぜひとも......でも廃盤ですってねぇ。
でもいつ何時再リリースされるか解らないのがクラシックの良いところです。
もし機会があったら逃さないようにしたいと思います。

'ウィーン少に限らず50〜'60年代の演奏は、録音状態があまり良くないものが珍しくありません。それが当時の技術の限界なので仕方のないことですが、もうちょっと音がクリアだったら! と残念に思うこともしばしばです。名演が多いだけに本当に惜しいです。

>うっ・・苦笑・・・

本と音楽と美術(たまに外国語)のお話しかしないのにこう申し上げてはナンですが、その手のキーワード検索でいらしてくださる方が多くて怯んでしまいます。
せめてお茶とおしぼりぐらいお出しできれば......。

2008.05.07   すい→Keiko様   edit

>50〜'60年代の演奏は、録音状態があまり良くないものが珍しくありません。

うむ。。でもそれでも録音が残っているだけでも、素晴らしいですよね。
Betterlandシリーズとか、ペーター・シュライヤーさんのアルト時代のとか、40年代からのやつを結構持っていますが、しっかりしたテクニックで、じっくり聴けますもん。
(シュライヤーさんのなんか、録音状態もかなりいいですしね)

2008.05.09   Keiko   edit

それはすごい!(Keiko様へ)

40年代なんてあるのですか!
私が持っている中ではクリップス盤のモツレクが一番古いのです。あれでも買う時に「わぁ、古い!」とびっくりしたのに、もっと前もあるなんて。そこまでいくと録音が残っている事自体ありがたいですね。
ウィーン少はなぜか最近の録音を持っていないのです。毎年コンサートに合わせて記念盤が発売されますが(今年は無かったのかな?)、いつも旧盤の再リリースです。あれはどうしてなのでしょう....??

2008.05.10   すい→Keiko様   edit

もっと古いのは

そうだ、、、40年代よりもっと古いのも持っていたなーーと思って今みたら、、Betta land シリーズには20年代からのがありますよん。よくぞ残してくれたという感じですね。

2008.05.12   Keiko   edit

20年代!?

1920年代って戦前....あれ、もしや大正時代ですか?
そんな頃のが残っているのですか〜。
録音技術はあったでしょうけど、その記録が現代にも伝わっているというのが素晴らしいことだと思います。
蓄音機で聴きたい音ですね。

2008.05.13   すい→Keiko様   edit


ひみつです
 

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